ロレックス・王冠の理由

真祖の血脈【OMEGA】スピードマスタープロフェッショナル アポロ15号40周年限定

去年に発表されたモデルだったんですが、タイミングを逃してすっかり書くのをわすれてしまってました。唯一つムーンウォッチを名乗る事のできるスピードマスタープロフェッショナルの限定モデル。アポロ15号の月面着陸より40周年の記念モデルであり1971本の限定です。



モノトーンの印象が強いスピマスプロですが、トリコロールのサークルが特別感をだしてます。
限定につきものの背面レリーフは今回月面探索車。
最も原型に近いスピマスの手巻きモデルの特殊仕様ですが、演出控えめなさりげない限定。
過剰になりやすい衝動を押さえに抑えた克己的なスタイル。

「月」に特別な思い入れのある人には特に最適なムーンウォッチです。

もっと見る→オメガ スピードマスター 限定
タグ:オメガ

二度と出会えぬ空【IWC】パイロットウォッチクロノグラフ Miramar

空への憧憬、と時計産業は実に結びつきやすくこれをコンセプトとした時計や会社は多いものでして。。
ブライトリングはいうに及ばず、ベルロスとかジンとかもかなり近いものがある。グリシンなんかもそーかも。

で、2012年のSIHHで正式発表されるのがIWCのパイロットウォッチクロノグラフの自社ムーブ搭載モデル。

topgun.jpg上位バージョンとしてトップガンの名が冠されたミリタリークロノグラフ。46ミリ径とビッグパイロット並みにでかいサイズはオーバージャケット的な使い方がイイでしょうね。

ミニッツインデックスが並ぶアヴィエーター仕様はIWCでは珍しい。
3時位置の窓はデイ表示ではなく、UTCつまり第二時間です。

搭載ムーブメント=キャリバー89365はフライバック機能付き。なんとパワーリザーブが168時間と通常のクロノグラフの3倍以上!

久々の「空のIWC」登場。単純にカッコ良さを追い求めて技術で裏付けする、という最近の手法論をトレースオンしてきてます。

グランレース復活、は近い。。
タグ:IWC

2011年で最も印象に残ったのは。。

回を重ねて勝手に決めてる第五回機械式BLOG大賞ですが。。

ぶっちゃけ、閉塞感の色濃かった年だったんじゃないかな、と。
出口を求めて彷徨う各メーカーの模索が見え隠れしたような気がします。

そんな中で、圧倒的に強みを活かしきったのはコレ。



やっぱセラミックベゼルデイトナ。Cal.4130ももうすぐ12年の現役ムーブメントですが、それとは別の方向で独自素材とセラミックとの融合で目新しく斬新なかっこよさを示したのは大きい。
ムーブメント開発競争だけが強さを決定する要因ではない、という強烈なメッセージを残したと思います。
ユニーク性の勝利ですね。

もっと詳しく→Ref.116515LN
タグ:ロレックス
posted by 綺羅 | Comment(0) | デイトナ

人目に触れぬ強豪【Ralph Lauren】ラルフ・ローレン スリムクラッシック

リシュモングループの全面的バックアップを取り付け、粛々と新製品が発表されるラルフ・ローレン ウォッチ。
日本でも取り扱い店舗は増えてはいるんですがいわゆる「名店」といわれるようなお店ばかり。
厳密な流通コントロールが行われているのかも。

ralph-lauren-slim-watches.jpgこれは2012年SIHHで発表のスリムクラッシック867。

薄型の二針モデルというところから推察できるようにムーブメントはピアジェが供給しています。
ダイヤモンドセッティングのタイプで2種類を用意。
いわゆる「ほんまもんのお金持ち」のための時計ってのも言わずもがな。

注目すべきは、見るほどに味わいのある文字盤デザイン。
アラビアとローマンの変化の付け方が絶妙で「さっすが。」としかいえないのは恐るべきところ。

まさかのルートで通販とかに登場したりしないかなあ。リンクつくったりできるのに。。
「来年さん、来年さん。」とか願かけても出てこないかなあ。。

来ないだろうなあ。。
posted by 綺羅 | Comment(0) | 新興メーカー

それが宝と名の付くものなら【PATEK PHILIPPE】パテックフィリップ カラトラバ Ref.96

機械式時計において真に宝と呼べるものはパテックの蔵に眠る、という「パテック原理主義」。
そもそも、その後のものはいわば劣化コピーに過ぎぬ、という信奉者の根拠の核となるのがRef.96。

確かにそのスタイルがその後の腕時計におけるエレガンスの原型となっているのは動かしようもない事実かも。



18KイエローゴールドのRef.96。
ドルフィンハンドに砲弾型インデックスのオーソドックスなスタイルですが、黒文字盤がぴりっと雰囲気を締めています。

ルクルト・エボーシュではなく、自社製造となったムーブメント、Cal.12-120のモデル。
当世の流行では非常に小さく感じる31ミリケースですが、時計の美しさに永遠を垣間見たい趣向のある人には、かえって魅力的に映ることでしょう。

2012年バーゼル話題性覇権【HYT】

ティーザー=予告編というマーケティング手法は久しぶりなんだが、技術的なイノベーションを伝達するには有効。まして新興のメーカーはこういうアピールで一気に注目を集められる訳デスな。

機械式時計にとって禁忌の一つである「水の侵入」を内部構造に取り入れるという離れ業的な新構造ウォッチが来年三月開催のバーゼルにて正式発表されるとの事。



テクノマリンの(前?)CEOとオーパス]の設計者が密接に関わっている模様。

どうやら時刻表示の部分に、この技術は使われるようです。

なんであれ、こういう「あっと言わせる」技術は業界の活性化には不可欠。
理性と奇跡の狭間をみせてくりゃれ〜。
posted by 綺羅 | Comment(0) | 新興メーカー

ちょっと大きめのアクアテラの秘密

高級時計のムーブメントの中で最も普及に成功したのはおそらくロレックスのCal.3135。デイトジャストやサブマリーナのムーブメントでもあります。
業界のスタンダード、といっても良い位置にいる訳ですが。。

一強、というのは色々弊害も多いのでコレに対抗すべく開発されたと言っても良いのがオメガのCal.8500。アワービジョンが初搭載だった鳴り物入りのムーブメント。「別にアレを倒してしまっても構わんのだろう?」くらいのイキオイでした。

現在Cal.8500が載ってる時計で一番買いやすいのがアクアテラ。地味に重要なモデルだったりする訳ですよ、コレが売れるか売れないかで業界の流れが変わるほどに。。


これはいつの間にかちょっとケースサイズが大きめで標準となった41.5ミリモデル。(3ミリの差、細かっ!でも実際には大きい)
前コーアクシャルムーブメント搭載モデルと、普通の人じゃ見分けがつかんという事でわかりやすく40ミリオーバーにしたんだと思ってます。

象徴的なシンボルとしての役割はアワービジョンにまかせて、実用としての8500はこのシリーズでっていう思惑でしょうか。
密かに3針ナンバーワンムーブメント、という評価を下す専門家もいたりするCal.8500。
うまく前モデルと見極めのつく人だけが手にできるマニア向けな、でも一見普通の時計デス。。

ではどうぞ→アクアテラ
タグ:オメガ
posted by 綺羅 | Comment(0) | シーマスター

ジョージ・ダニエルズ博士逝去

今年は本当に時計業界の高名な人の訃報が多かったんですが、去る10月21日、コーアクシャル・エスケープメントの発明者、ジョージ・ダニエルズ博士がお亡くなりになったそうです。
ご冥福をお祈りいたします。
posted by 綺羅 | Comment(0) | SAYONARA

慢心に浸るためのクロノグラフ【ROLEX】ロレックス Ref.116515LN

今年のロレックス新作のもう一つの話題作=Ref.116515LN、セラミックベゼルデイトナですが、さすがに高級モデルだけあって入荷数も少なく「入っては飛び立ち」という状態が続いています。

by カエレバ


コレ書いてる時点で楽天に一本あるのみ。
(後日追記 だいぶ入荷してきましたよ。)
さすがに他のほとんどを「雑種」と言いだしかねない雰囲気満載。
既に10年以上成熟してきたムーブメントに、独自のセラクロム+これまた独自のエヴァーローズゴールドというケース素材。
後々、ブレスまでフルゴールドモデルも出てくるんでしょうが、それを勘案してもこのストラップモデルのカッコ良さはちょっとチートに近いものがある。。

退屈する事を何より嫌う愉悦追求にブレない人のための勝利宣言クロノ、デス。
タグ:ロレックス
posted by 綺羅 | Comment(2) | デイトナ

困った。。HENTAI=変態ウォッチ【Perrelet】ペルレ

MOE=萌えよりも先にHENTAI=変態の方が一般的な単語として世界に定着するのは困ったもんなんですが。。
できてしまった変態ウォッチ限定(キリッ)。ペルレのタービンウォッチの特殊バージョンとしてこっそりと登場。

hentai.jpg

正確には「ペルレ タービン ヘンタイ エロティック リミテッド ウォッチ」ww
この手のエロティックウォッチはかなり古くからオートマタの組み合わせとかであったりするんですが、正面切ってHENTAIって作られると。。「ジャパニーズ・アニメ・スタイル」と言ってますし。それとも二つ名が変態っていうことなのか。。

絵柄は4種類でケースはDLC加工もしくはチタニウムむき出しの二種類で計8種類展開。

それなりに本気だからちょっと戸惑うんですが正直最萌(←筆者の推しは釘宮病最高傑作と信じて止まない2011年度リーグ第五位のキャラ、異論は認める)くらいに落ち着いてほしかったのは自分だけではないと思います、ハイ。

Perrelet
タグ:ペルレ

季節到来!

かに本舗

作曲 梶浦由記

時臣パパの戦う理由とかキリツグ君の起源弾に「?」となる人にこのシリーズはおすすめ。
the Garden of sinners-劇場版「空の境界」音楽集-

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