ビジターの皆様へ

当ブログでは、少数の例外を除いて機械式腕時計のみを扱います。 なお、SEIKOスプリングドライブは特殊な例 として機械式時計の範疇に組み入れられていることをご了承ください。


2009年スピマス限定入荷【OMEGA】スピードマスター月面着陸40周年

アポロ11号40周年は「月面着陸40周年」という商品名で発売中、デス。。
考えたら、アポロ11号って30周年記念モデルもあったわけで。ちょっとひねったネーミングにする必要があったんでしょうね。

こんなカンジ↓。


前にも書いたんですが、単純にカッコいい!ってのを狙った限定モデル。
今までに出た限定で一番カッコいいのはアポロ13号だと思うのだが、経年変化でインダイアルのプリントが薄れる事もあるので、そこらあたりをメダリオンにしたこいつは相当商品性が高いんでないか、と。

赤い指し色がなかなか効いてます。

スピマスには日本限定で黒文字盤に1957をプリントしたノンデイト・オートマティックがラインナップしてるはずですが、なかなかみあたりませんねえ。
あと秋にデイト付きのクロノメーターだけど横3つ目レイアウトが新発売される模様。

その辺と比較しても、この月面着陸40周年って「そもそもスピードマスターとは。。」という蘊蓄から全くはずれない王道感覚が滲んでいて、原点回帰の流れにうまく乗るんじゃないか、と思うのデス。。


フランス語で解説のアナンタ【SEIKO】セイコー アナンタ オートマティッククロノグラフ

というタイトルですが、筆者はドイツ語ならなんとかなってもフランス語わかんないんですが。。

セイコーの吉野さんて人が解説してくれてマス。


バーゼルでのレポですがその後に出てくるのが、ブルガリのソティリオシリーズとゼニスのエル・プリメロ40周年オリジナル。(あら、ティエリー・ナタフさんがヒゲ生やしてる。。)この二つと同列。どう見ます?

革新的テクノロジーを持ちながら、デザインに悩んでたセイコー初の世界同時発売戦略。
刀、というモティーフで日本のアイデンティティーから入るってのは海外市場では有効であるかと。
価格対満足度っていう意味合いからすれば8R28ムーブメントは強いアドヴァンテージがありアリ。。

蓄積されたパワーが火を噴くその日は近いようデス。。

セイコー機械式のラインナップ
posted by 綺羅 | Comment(0) | 激渋メーカーSEIKO

正解はレジェンドミッション【LONGINES】ロンジン

前に書いたロンジンの英国軍復刻※ですが、既に各誌がとりあげてるように日本での名称は「レジェンドミッションWWW」となるそうですw

今年のロンジンはむしろコラムホイールのクロノグラフの方が海の向こうでは話題になってるんですが、あんまし日本では聞かないですね。入荷が遅れる見込みなのかも。。

でこのレジェンドミッション、そもそも制式採用されたものだけあって同時代に他のメーカーが似たのをつくってたりします。
名高いのはコレ↓



IWCのマークX。
コブラ針でないとこ以外、ぱっと見かなり似てるのは制式ゆえ。
今となってはこれもかなり希少価値が出てきてますが。。

ひょっとして、「IWCの復刻路線に先手を打って出しちゃえ!」とかロンジンが考えてたりしたらかなり面白い。
そんな珍説がアタマをよぎります。。

IWC アンティークの入荷状況
タグ:ロンジン

執念の意匠【Pierre De Roche】ピエール・ドゥ・ロッシュ グランドクリフTNT ロイヤルレトロ

ピエール・ドゥ・ロッシュはデュボア・デプラ一族の一人が経営者であるためDNAは歴史のあるメーカー。

同軸クロノグラフのグランドクリフで名を馳せた後、スカイスクレイパーなどのユニークな機種を発表しており、現在は大沢商会が扱っています。

もともとモジュールの専門だけあって、機械式時計のギミックに長けておりとりわけレトログラードに強いようで、新作ロイヤルレトロでは10秒リレーのレトログラードセコンドを完成。

コレ↓。


なんでもココの技術をもってしても開発に2年かかったそうで。。
おそらく「究極のレトログラードを作りたい!」という思いが先ずあって、その後「こういうカタチでなければならない!」というコンセプトが決まり、開発に尽力したんでないか、と。。

そんな執念が見え隠れする鉄器。

マニアックなメーカーなのですが、密やかにファンのいるこだわり感溢れるトコ。それがピエール・ドゥ・ロッシュ。

すべて売り切れの輸入痕跡
posted by 綺羅 | Comment(0) | 新興メーカー

粛々と白兵戦に備える【Sinn】ジン ミリタリー2

華々しい展示会とはあんま関係なく、陸戦用の時計を準備するところはいかにもジンらしくモへ。。

日本限定モデルが時々出てくるジンですが、U1000※とはまた異なる趣向のものが300本だけ出ます。
その名もミリタリー2。


勿論、白兵戦時に手首を痛めないレフティ仕様は健在。危ないですからね。。
特有の萠ポイント、ドイツ語デイトを9時位置に表示するため気分を高めるのに最適。「白兵かよっ!」

実用に寄り過ぎるチュチマにはちょっと難しい、趣味性、しかもかなり細かいところを実現する辺り、ジンの「さすがにわかってらっしゃる」感ってなかなか揺るぎないものがある訳ですよ。

Sinn、現在のラインナップ
タグ:ジン

ラテン世界のグランドカレラ【TagHeuer】タグホイヤー

グランドカレラがある意味今後の社運がかかったプロダクトである以上、タグホイヤーとしても全世界的にプロモーションはしている訳でして。。

拡大していくラインナップのグランドカレラ※以上に、レギュラー、ベースモデルとしてのキャリバー17RSモデルの浸透は重要事項。

こちら↓は、珍しいメキシコでのプロモーション。


いわれてみればラテン系に合うデザインかもしれないですね。
個性的でわかりやすく、パッションに満ちてるトコとか。
ヨーロッパではアヴァンギャルドでも、南米では「ツボ!」だったりとか。


しかしほんと今値段下がったな。。

デザインとかって国民性(風土に強く影響を受ける)によって、評価が左右されやすい要因でもあるでしょうから、このエリアの動きもまた興味深いところではあります。

グランドカレラの特設サイト
posted by 綺羅 | Comment(0) | 「不死鳥」TAG HEUER

まず破壊ありき ランゲアンドゾーネ ツァイトヴェルク

既に一部では賛否両論を巻き起こしつつあるランゲアンドゾーネのツァイトベルク。。
zeitwerk.jpg見ての通り、ジャンピングアワーとジャンピングミニッツに、パワーリザーブとスモールセコンドという独特の表情。

否定的見解の根っこは「ランゲらしくない」という主観に基づくものですが、その「ランゲらしさ」の破壊こそ、これをつくった目的に思えてならないんですが。。

ランゲの持つ重厚な雰囲気は、それ自体が魅力ではあるもののソコからの発展性に乏しい、という弱点があったのは確か。
それを一旦離れた時計でありながら、明らかにランゲの血を引くモデル、を作りたかったんじゃないか、と思いマス。。

勿論、酒のつまみにもなるムーブメントのシースルーバックは健在で、バレルは特許取得済みの技術の塊。

新たな地平を切り開くための戦略的な橋頭堡。
この一手が効力を発揮するのは、案外早いのかもしれません。

現時点でのランゲ&ゾーネ

わかりやすさの獲得【IWC】Ref.!W3236 インヂュニア オートマティック ミッションアース

IWCにしてみれば、インヂュニアはもう一ブレイクして欲しいシリーズのはず。

しかし、耐磁特化型ではないビッグインヂュニアでは、もう一つインパクトに欠けるところが何とも苦しい。。
やはりペラトン×耐磁特化というウリと押しの強さがこのシリーズの強みという判断がはたらいたようでして。。

iw3236.jpgこれは6月発売となるミッションアース。
思いきってラバーベルト。現在地球上で最も効力の高いマーケティング用語「環境保護」のバッグボーンを備えたペラトンに耐磁の、冒険ウォッチ的色合いを加えた新作。
「タフな時計」というシンプルなメッセージに落ち着いた模様。

知る人には名高いインヂュニア、という構図からの脱却を目指しちょります。
ビッグインヂュニアよりも大きい目立つ時計。地味な恥ずかしがりやさんからイケイケ渋谷系にデビューできるか。。
生暖かく見守ってしまうのデス。。

インヂュニアの検索結果
タグ:IWC
posted by 綺羅 | Comment(0) | インヂュニア

早くももうすぐ初お目見え【BREITLING】クロノマットB01 先行発売

今年最大の話題モデルとなることがほぼ確定済みのクロノマットB01※
日本市場では限られた20店舗で早くも5月29日より先行発売が開始されます。
・全国のハウス・オブ・ブライトリングとスピリット・オブ・ブライトリング
・オロジオ、貴人館、カミネ、COMMON TIME 元町by CHARMYなどの有名店
などが対象です。

クロノマットと大きく異なるのは、SSモデルにローマンインデックスが初めからラインナップされており、逆にアラビアはいまのところないってこと。

確かにあの横三つ目にはバーかローマンが雰囲気だよなあ、と納得。
バーインデックスも文字盤にある四角いフィールドの影響で、少しずつ異なるカタチのものが4種類、という凝り様。

黒ローマンSSが一番人気になりそうではありますが、白いバーインデックスも個性があってよさげに思いマス。

もはや待てん!って方も、とりあえず上記のお店で実機を見れるまで、あと少しのご辛抱デス。
posted by 綺羅 | Comment(0) | 【Breitling】総合

絶世の美女、上陸【Jaeger-LeCoultre】ジャガー・ルクルト デュオメトル

この世で最も美しい容姿をもつクロノグラフの一つであるデュオメトルが楽天方面に一本存在しちょります。。



いまだ容色は衰えぬばかりか、ますます美しく感じられるのはこのモデルの神秘の成せるわざとしか言いようがございませぬ。
新進のアイデアと古風なスタイルを融合した稀有な例であることがポイントともいえますが。



リアル世界では滅多にどんな時計をしている人にあっても驚かない筆者ではありますが、このモデルだけは正直「羨ましい」と思いますよ。マジで。

ジャガールクルトの現在のモデル

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