
否定的見解の根っこは「ランゲらしくない」という主観に基づくものですが、その「ランゲらしさ」の破壊こそ、これをつくった目的に思えてならないんですが。。
ランゲの持つ重厚な雰囲気は、それ自体が魅力ではあるもののソコからの発展性に乏しい、という弱点があったのは確か。
それを一旦離れた時計でありながら、明らかにランゲの血を引くモデル、を作りたかったんじゃないか、と思いマス。。
勿論、酒のつまみにもなるムーブメントのシースルーバックは健在で、バレルは特許取得済みの技術の塊。
新たな地平を切り開くための戦略的な橋頭堡。
この一手が効力を発揮するのは、案外早いのかもしれません。
現時点でのランゲ&ゾーネ
タグ:ランゲアンドゾーネ