将来までの過去【URWERK】ウルヴェルク UR-CC1 キングコブラ

リーマンショック以降も生き残りそうな(超)高級時計メゾン、ウルヴェルク。。
オーパス5をハリーウィンストンに提供した他、ゴールドファイルにも時計製作の実績があるのはすでに書いた通りですが、最近社内の様子を対外的に公開するためのビデオを作った模様。



海外サイトでは過去にガレージメーカー然とした光景だったのが、現在は人材、設備など着実に揃ってきているようです。

しかし、そろそろサテライトアワー以外のウルヴェルクも見てみたいようなあ。。と思っていたら遂に新作が登場!

ur-cc1.jpgコードネームを「キングコブラ」というこのUR-CC1は時間を水平に表示するジャンピングアワーと、分もまた水平なレトログラード、背面の秒表示もまた水平に、とリニア表示にこだわりまくってるところがウルヴェルクらしい。。

構想そのものは1998年からあったそうなのですが、正に「時が満つる」のを待って完成したプロジェクト。

やや裏話的には商品化としてはウルヴェルクが初めてとなるこの完全リニア表示、実は過去に同様のコンセプトを持った機械式時計は存在します。意外な事にパテックフィリップ銘で。。

アンティコルム最高落札額のワールドタイマーを創ったあのルイ・コティエによるもので1959年にプロトタイプのみが完成し、そこから「誰一人手を付けなかった」ジャンル。

様々な哲学的思索を巡らすお伴になりうるのはサテライトアワーシリーズと同様ですがメカニカルな面白さよりも、よりシンプルで純度の高い時間概念を考察したい人はむしろこちらの方が好みに合うかもしれません。




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