機械式時計の魅力とは?その2

[その2]「創意・工夫の長い蓄積を身につけるという点」
機械式時計の基本的な機構の歴史とは、言い換えれば「いかにして正確な時間を表示するか」という闘いの歴史に他ならない、と言えるかもしれません。
ゼンマイのほどける力を利用して時刻を表示する機械式時計は、身につけるものであるが故に精度を狂わせる様々な状況に晒されます。
●落下などの衝撃
●磁気
●水
●オイルの劣化
●姿勢変化
●パーツ類の摩耗
etc....

これらの逆境は常に製作者の頭を悩ませ続け、その闘いは今日に到るまで続いています。

また、ゼンマイがほどければほどけるほど精度は落ちていきますから基本的に「常に正確な時間を表示する」という意味では、機械式時計は「絶える事のない改善」を初めから運命づけられているものなのです。

そうであるが故に、先人な努力の膨大な蓄積によって一つ一つの機械式時計は成り立っています。
そしてそれは、ユーザーにとって「最も長い時間身につけられたもの」となるのです。


タグ:機械式時計
posted by 綺羅 | Comment(0) | TrackBack(0) | WHY? 機械式!
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