Ref.IW500107【IWC】ポルトギーゼ・オートマティック

Ref.IW500107は2006年発表のポルトギーゼ・オートマティックの新型で、現在まだほとんど日本に入ってきていない状況のようです。(後日追記 現在は大分日本に入荷してます。)
ポルトギーゼ・オートマティック
現行インヂュニアにも採用されているペラトン自動巻と7日間のロングパワーリザーブを特徴としています。
ポルトギーゼとは、そもそも1930年代にポルトガルの商人の依頼で懐中時計のムーブメントを搭載してつくられた腕時計がオリジナルですから、コチラのモデルの方がよりクロノタイプよりも原点には近いと言えます。


さてこの時計のキモは搭載されるムーブメントCal.51010が2000年に発表されたIWCの傑作Cal.5000の直系である、ということです。
Cal.5000は直系38.2ミリ厚さ7.2ミリ(44石)の大型ムーブメントで、ペラトン自動巻き、7日間のパワーリザーブはCal.51010と変わりません。
現行モデルとの違いは
→Cal50010で6時位置にデイト表示を装備
→その後、現行Cal.51010で振動数が毎時1万8000振動から2万1600振動にハイビート化し、フリースプラングとなった
の二点です。

Cal.5000を搭載したのはこの機種の先々代モデルにあたるポルトギーゼ・オートマティック2000という限定発売モデルなのですが、シースルーバックとなっており、ペラトンシステム特有の「三半規管」や"PROBUS SCAFUSIA"(プローブス・スカフージア=シャフハウゼンの優秀な徹底したクラフトマンシップ、の意)と刻まれたゴールドメダルを拝める仕組みになっています。(激萌え)

では、早速見てみませう。

うーん、確信犯!!!

さて蛇足ながら、Cal.5000は別系列にも発展しており
・センター三針のCal.5011をビッグパイロット・ウォッチに搭載
・パーペチュアルカレンダー+南北両半球月相表示のムーンフェイズ機能のCal.50611を開発
・Cal.50900でフライングトゥールビヨンを搭載(1200万円くらいです。)
と、応用しまくりです。

どの時計も高額ですので、おいそれと買えるものではないのですがまさにCal.5000系こそ、好調IWCの陰の立役者といって過言ではないかと。

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