ヨットに詳しくない筆者は「そうした機能を持つ時計があるのはわかっていても、ロレックスほどのメーカーがムーブメントを新開発するほどの」ニーズとは何か、が知りたくなりました。
基礎知識として知っておかなければならないのは、ヨットマスターUのモチーフとなっているであろうアメリカズカップなどのヨットレースは"マッチレース"という「1対1」のレース形式を取る、ということ。
ふむー。。確かに一斉にスタートするレースよりも白熱しそうですね。
そして、その見所のひとつとして"スターティング・マニューバー"と呼ばれるスタート前の駆け引きが大きな要素を占めている、ということ。
この、2000年のニッポンカップのサイトに、10分前からの旗や音響信号があるのですが、ずいぶんあわただしいスケジュール。。
なるほど、確かに厳密な時間管理が要求されそうな状況であることは想像できマス。。
うまくいかなきゃペナルティとかありそうですし。。
このあたり、ギャラリー側にもカウントダウンのニーズがありそうです。
まあ、筆者のような一般ピープルがこの機能を使うのは、アメリカズカップならぬカップ焼きそばを最適な出来上がりに仕上げる時以外にナイことに一抹の寂しさを覚えますが。。
「ヨットマスターU」の検索結果
http://zino.typepad.jp/editors/index.html
拝見しました。
成る程、”ライフスタイルマガジン”という視点から見ると、こんな風に映るんだろうなあ、と風に思いました。
「健全なる視点」とかんじます。
またそれ故に、作り込んでいくのが難しそうだなあ、と。
(個人的にインターネットは「フェティッシュ」な領域に属するメディアだと考えているので。)
このあたり岸田氏率いるプロのお仕事のお手並み拝見、といったところでしょうか。