継承すべき遺産、みたいな意味合いです。似たような言葉にヴィンテージがありますが、もうちっと重厚なニュアンスがあり、クラッシックよりも個別性が強い。
軍用時計の歴史を持つロンジンには、割りとしっくり来る言い回しです。
さて以上のような前置きを念頭に新作を見てみましょう。
こんなの↓

24時間表示ですから10時9分ではなく、午後8時9分ですね。
ワンプッシュ機構のクロノグラフですが、積算計を持たない60秒以内の計測目的。デザインベースは1950年代のパイロットウォッチ。
かなりヒネリまくってますね。なんだか企画やってるうちに「いや、もっとここをこうして。。」みたくイメージが広がりまくっちゃったんだろうなあ、と。
ミドルレンジでワンプッシュクロノをラインナップしてるのはロンジンとクロノスイスくらいなので、ここにスイッチ入る人にはこの上なく好みであるかと思いマス。。
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