それこそがランゲの魅力である、という向きの方も多いのでしょうが、その中でキャバレーを意味するカバレットは異色の存在といえます。
独逸ザクセン地方に伝わる、グラスヒュッテ様式の純粋なる後継者として4分の3プレートやゴールドシャトンなどの特徴を連綿と語り継いでいる訳デスが、スウォッチグループのグラスヒュッテ・オリジナルにはない角形ムーブメント。

今回はトゥールビヨンにツインバレルの5日巻き。
去年の31日巻き※に比べればインパクトは薄れますが、ランゲらしさはこういうシリーズの方が分がありますか。
とにかく「愛でたい」という欲求をこれほどかなえるモノは、時計以外を見渡してもそうそうあるものではございません。
愛でたい、愛でたい。。
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