やっぱイイんですよ【LOUIS ERARD】ルイ・エラール エモーション・レディ

2007年度は静かにアニバーサリーモデルが売れたルイ・エラール。。

大変目だたないメーカーながら、シングルヒットを続けています。
優れたデザインワークが琴線に触れてしまうようで。。

しかしいささか「知るヒトゾ知る」メーカーとなってしまっているのもまた事実。
飛躍の鍵はレディースが握るカモ。。emotion_lady.jpgコレは新作レディースのエモーション・レディ。
「かわいぃ」だけではない、鮮やかなセンスの機械式。
ミドルクラスのメーカーとは思えぬエスプリ。
もう一クラス上のメーカーが創った様に見えてしまうのが同社の誇るセンスのなせる技でしょうか。

機械式腐女子の降臨を待ちタイものです。

スイス・アーミー男塾【VICTORINOX SWISS ARMY】ヴィクトリノックス ダイブマスター 500(限定モデル)

ヴィクトリノックスはスイス・アーミーナイフで有名なトコですから、基本はミリタリー調なのですが。。

時として、ややクラッシック方向に振れてみたり(アンバサダーとか)カウントダウンベゼルを採用してみたり、プラチナモデルをつくってみたりと、何かとマニアック路線でもありマス。

そんなヴィクトリノックスには、500メートル防水のダイブマスター 500というダイバーズもあったりするのですが、2007年12月に発売の限定モデルは「!」モンです。いやマジで。

victorinox.jpgご覧の通りのオールブラック。
PVD加工ですが素材はチタンです。
ヘリウムガス・エスケープバルブ付きでムーブメントはETA2896。
3時位置のビッグデイトが目立ちマス。段差のある文字盤と良く合っているでしょうね。
43ミリ径の大きなサイズですが、このモデルの持つ男臭さを引き立てるには丁度良いかも。

あらゆるデザインワークをヒトヒネリしてしまう様なこの説得力は何?
ヴィクトリノックスの目指すべき方向性がようやく結実されたんでしょうか。

全世界限定900本ということで、手にする人は限られてきますがSSモデルで出てこないですかねえ、コレ。。

謎が謎呼ぶアルマン・二コレ【ARMAND NICOLET】

YouTubeで動画検索中に偶然みつけた、アルマン・二コレ。。
どうやら未だ知られざるマニュファクチュールのようデス。完全なマニュファクチュールなのか否かは不明ですが。。

20世紀初頭からはじまったらしいのですが、正確な創業年がわからない。
ジュラ渓谷にある小さなメーカーの模様。



じ、地味だ。
おそろしくコツコツと創作するタイプのようです。

しかし、時計そのものは独自世界にいたっておりマス。
armand-nicolet.jpgうおっ。なんじゃこのクロノグラフは。
ポインターデイトのデイデイトクロノならスピードマスターにもありますが、ムーンフェイズも加えてオーガスト・レイモンドでもなければ、ボーム&メルシエでもない、それがアルマン・二コレって主張デスか。。
しかも良くみるとコレ、ダイバーズクロノだし。ムーンフェイズ付きで。。。

確かに名の知れた(海外の)お店で扱われてたりするアルマン・二コレ。
謎ですわ。。

その技術力は危険度MAX【PIAGET】ピアジェ ポロ トゥールビヨン・ルラティフ

マジックアワーの衝撃からピアジェにもっとなんか面白いのないか探してみましたら。。

2006年のSIHHで発表され、発売中のトゥールビヨン・ルラティフってのがかなりきてマス。
oiagetrela.jpg時間表示はディスクで、分針のお尻にトゥールビヨンキャリッジがくっついた時計なんですが。。
この写真はその応用で星空に見立てた文字盤バージョン。

こう書いても面白くも何ともないのですが、何倍速かにしたCG動画でキャリッジの動きとか見ると、「ふぉおおおーー」ってなりマス。


ふぉおおおーー。

薄型ムーブメントで知られたピアジェですが、こんなのとかマジックアワーとか、「技術力を背景にした独自開発」に強みがあり、それらは非常に強い魅力を放っておりマス。

単なるラグジュアリーメーカーではナイ、とこがショパールとも共通しており、このアグレッシブさがより広い支持を集めるのにそう長い時間を必要とする訳ではないと想いマスが。


「ピアジェ(メンズ時計)」の検索結果

古参メーカーの大変身【DOXA】ドクサ サブ1000Tプロフェッショナル

ドクサの創業は1889年ですから、ロレックスより少し前なわけですが。。

現在ではアンティークが日本国内に流通しているのみ。
ココが現存して今も元気だとは知りませんデシタ。

ただ生き残って行くプロセスで、大きく商品開発の方向性を変えたようで、アンティークの懐中とは真逆といってよい深海ダイバーズが現在のドクサのメインです。

doxa.jpg1967年にダイバーズのシリーズを発表してたようで、これはその復刻版。
まるでノウティックフィッシュとブライトリングのスーパーオーシャン・ヘリテージを足して2で割った様な強烈なスタイル。
おまけにコンセプトとしてスイスメイドであることのこだわりを全面に押し出す頑固者。
これは1000メートル防水ですが、さらに深度を深めた1500メートル防水シャークハンター、なんてのもありマス。

これで行こう!っていうドクサの明確な意志を感じるラインナップです。
古風なレクタンギュラーもありますが。
タグ:ドクサ DOXA

必然的コラボ【WYLER GENEVE】Zagato Atelier

衝撃に対する強さで衝撃的なWYLER。。ワイラー、と読んでいいのだろうか。

前のビデオ※の最後の方に、ちらっとイタリアのカロッツェリア・ザガートとのコラボってのが出てくるんですが、肝心のコラボモデルが紹介されてません。。

ZagatoAtelier.jpgで、これがそのザガート限定。9時位置にZのエンブレムがマニアック。
アストンマーティンやアルファロメオの特殊モデルで知られたカロッツェリアでありマス。

ZagatoAteliermov.jpg搭載するのは手巻き8日間ロングパワーリザーブのムーブメントがシースルー。
コレがあのぽにょんぽにょんケースの中に。。。

考えるとスゴい事になってますな。

現在,ワイラーの時計って日本ではアンティークのクロノグラフがごく稀に登場するくらいなんですが、萌えポイントを突いてこれるエクスクルーシブな時計として、稀な存在でもあります。
関係者各位様はご検討を。

構造の革新【WYLER GENEVE】

WYLER GENEVEは、独自の耐震機構インカフレックスを持つ歴史の古いメーカーです。
耐震、に特化した機械式時計つくり。

wyler.jpg本来はムーブメントの中にしかない目立たない耐震機構を、近年デザインと融合させることに成功しています。
自動車のサスペンションを応用してるんですけどね。

2007年のバーゼルでいくつかの新作が発表されてた時は「ふーん」くらいにしか思わなかったんですが。。

動画を見てはじめてその斬新さを体感しました。
これ↓ですわ。


う、浮いてる。。。
確かに対衝撃度は高そうです、てか最強かも。
この合理性には脱帽デス。。

タグ:wyler