謎を呼ぶ構造【ZODIAC】ゾディアック アストログラフィック オートマティック

ゾディアック、といえば19世紀からあるスイスの名門なのですが、近年はクウォーツ主体の展開です。結構カラフルで若者向けって感じの。。

2006年にデカい機械式のダイバーズとか出してましたが、往年の本領発揮ってトコまでは少し距離がありそうデス。

astro.jpgそんな同社が「これは?!」と思う新作を発表。
その名も「アストログラフィック オートマティック」デス。。
写真を拡大して見てもらえば分かるのですが、なかなか都会的なデザイン。
しかも時刻の表示方法がディスクのようなそうでない様な。。
どないなっとんねんって言いたくなるのもご愛嬌。


ムーブメントはETA2824-2で現時点(2007年6月25日)で日本未入荷のマニアックなヤツ。。
機械式時計にしか出せないトルクを応用してるのかなあ。(どきどき)

かくなる上はマニアックな時計屋さんに期待するしかなさそうデス。。

エッジの効いた新境地【Concord】コンコルド C1 クロノグラフ

超薄型クウォーツ、デリリウム(ギネスブックもの)で知られるコンコルドが従来のイメージを覆すモデルをバーゼルで発表していマス。。

C1_Chron.jpgそれがこの大径化7750のバルグランジュ搭載のC1クロノグラフ。
44ミリ径200メートル防水の高性能。見ての通りガンダムっぽいメカメカしいデザインデス。。


もともと歴史の古いメーカーだけにムーブメントに凝る傾向があり、ラジュウ・ペレ採用の他モデルもラインナップしてたりします。

コンコルドの持つ特有のマイナーさは一部の人種の萠えポイントになり得るかもしれません。。
あ、何気にクロノメーター規格だったりしマス。
バルグランジュでクロノメーター。。。(ひょっとして世界初?)
ヤッパリ「コーナーぎりぎりをついてくる」のが、めっちゃ好きなんでしょうね。

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好き者を唸らせる【Glashutte Original】グラスヒュッテ オリジナル セネタ シックスティーズ

ホントはGlashutteのuのところにウムラウトが入らないといけないのですが。。ワカリマセン。。。

バーゼル開催前から評判の高かったグラスヒュッテ オリジナルのセネタ シックスティーズ。。

sixties.jpgシンプルかつ上品かつどことなく懐古趣味の60年代モチーフの三針モデル。
緩やかなカーブを描くフロントフェイスが優しげな感じ。。
当然自社開発ムーブメントですが2005年登場のCal.100ではなくCal.39を搭載しています。
お値段はSSモデルで75万6000円となっておりマス。。



うむー。アップで見ると確かに唸ってしまいマス。。
同じグラスヒュッテ産でもランゲが「威厳」を伴うのと対象的にこれは随分と柔らかい。
それが、現在市場の主流となっているクラシック色濃厚なグラスヒュッテの時計らしいか否かは別として、魅力的な選択肢が増えた事は確かな様デス。。

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限定のドイツ空軍文字盤【FORTIS】フォルティス フリーガー コックピット

フォルティスは視認性へのこだわりを見せるブランドの一つなのですが、外周に分表示、内周に時表示のドイツ空軍風文字盤のラインナップは日本に入ってきてませんでした。

ラコを代表とするこのタイプのフォルティス、実はアメリカアマゾンにはあります。
コレですわ。

しかしこの程、創立95周年記念限定モデルとして発表されたのは意外にも手巻きモデル!
fliegercockpit.jpgオレンジと黒のツートンカラーがイカしてます。
防水も必要充分な200m。大きなリュウズで巻き巻きする楽しみと保護パッドの付加価値がつきます。全世界950本限定。このモデルは2007年秋頃に10万を切る価格で日本入荷の模様。


きゃー、カッコいい!
クラッシックなデザインとカラーリングの組み合わせで押してくるのはグリシンが得意とするところですが、時折意表をついたモデルを出してくるのがフォルティスの面白いところ。。
このモデルも熱心な同社のファンは予約しちゃうかも!

あんまし知られてませんが一見の価値アリ。。【Tourneau】トノー  Certified Chronometer

以前に書いたノモスのWEMPEブランド※のように、時計店が独自ブランドの時計をつくって販売することは、ママある事です。(日本でもシェルマンさんとか天真堂さんとかあります。)

で、時折アンティークに掘り出し物が登場する1900年からあるアメリカの高級時計チェーンのトノーなんですが。。。
こんなん出ましたけど。

"Classic 1900"をクリックすると出てくるクロノグラフがかなりキてマス。。
うむー。。ぱっと見、クエルボ・イ・ソブリノスかと思ってしまうカラーリング。
ETAポンかと思いきやバルジュー7751をクロノメーターに引き上げてるし。
ホワイト/ローズゴールド無垢で10,000ドルちょい切っている価格設定。。
見た事ねー!

しかしよくよくこのサイト見るとトノーは何故か現在ROLEXのみは取り扱っていない模様。。オメガもタグホイヤーもカルティエもパテックもウブロにグリシンでさえも扱うのに!
謎過ぎマス。。

この新機軸はアタル?【BAUME&MERCIER】ボーム&メルシェ ハンプトンXLマグナム

ボーム&メルシェは創業1830年ですから、超古参の名門なのですがケープランドSクロノ以降なかなか当たりが出てないような。。

黄金比率モチーフの湾曲サファイアガラス、とかフレデリック・ピゲ搭載のフライバッククロノとかあって、まにあっくでイイんですが。。

b&m.jpgコレはそんな同社の2007年新作、ハンプトンXLマグナム。前々から時折採用だったソプロッド搭載のGMT。。
確かに今までのクラッシック指向なのか個性訴求型なのか、わかりにくい流れではアリマセン。。


全社一丸となって、その底力を見せてくれる日は近い、のか。。

【Louis Erard】ルイ・エラール ヘリテージ ツートン文字盤

現在ルイ・エラールは、原点回帰の1931とそのリミテッド、左右非対称のアシメトリック、クラシックテイストのヘリテージ、正方形ケースのカレ、などのシリーズをラインナップしています。

LE.jpgこれはヘリテージシリーズにある現行モデル。
同じデザインで白一色、黒一色もあるのですがこのツートーンは中でも異彩をはなちマス。。
ぱっと見、ジャケ・ドロー簡易版みたいですが。
このモデルで実売約10万円はお買い得感アリマス。


両立の難しい「上品」と「個性的」という二つをまとめるところに同社の強みがあると思いマス。