アイデンティティは刀鍛冶【SEIKO】アナンタ SAEA001

セイコー悲願の国内外同一ムーブメント同一デザインによるグローバルモデルが2009年バーゼルで発表され、秋に発売されたアナンタ。

国際的なブランドアイデンティティーを確立するために選ばれたモチーフは日本刀であり、メーカーはいわば刀鍛冶。



機械式クロノやレトログラードモデルもさることながら、やっぱこのシリーズはスプリングドライブクロノが本命じゃないかと、個人的には。
相当ゴツい部類に入る時計デスから、唯一無二のスプリングドライブこそが強い主張にふさわしい様に思えてきます。


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ヨーロッパ陣営が原点回帰の潮流の今、独自の技術、独自の美意識で黙々と我が道をひた走るセイコー。

海外に出て行く日本のビジネスマン達は是非是非、このモデルを腕に自らを語って頂きたい!
時として何よりも雄弁であるかもしれない、デス。

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アウトドアスタイルというキーワード【SEIKO】SARB059 メカニカルアルピニスト

ファッションのジャンルではひたすらシェアを伸ばし続けているアウトドアスタイル。
ま、資本主義って結局一部だけが幸せになる仕組みなので、嫌気の差した人々が非日常としてのアウトドアに触れたくなるのかも。この傾向は続くだろなあ。。

時計の世界もファッションと連動するところって大いにアリマスから、こういう世の動きにフィットするものってないかと記憶をたどれば、機械式アルピニストにたどりつきました。

新作も去年の秋に出た模様。

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二年ほど前に出たのは復刻でしたが今回のは完全に新デザイン。
緑文字盤に簡易方位計の赤い差し色が眩しい。
ムーブメントは十八番になるつつある6R15です。
汎用性のなさそうなところがアウトドア頑固一徹ロード。

しかしここまでこのスタイルにぴったりくる時計ってのもちょっとない様にも思う。
なにはともあれ機能重視っていう構成なら、セイコーって資産が多く、この強みはちょっと揺るぎないんですよね。


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フランス語で解説のアナンタ【SEIKO】セイコー アナンタ オートマティッククロノグラフ

というタイトルですが、筆者はドイツ語ならなんとかなってもフランス語わかんないんですが。。

セイコーの吉野さんて人が解説してくれてマス。


バーゼルでのレポですがその後に出てくるのが、ブルガリのソティリオシリーズとゼニスのエル・プリメロ40周年オリジナル。(あら、ティエリー・ナタフさんがヒゲ生やしてる。。)この二つと同列。どう見ます?

革新的テクノロジーを持ちながら、デザインに悩んでたセイコー初の世界同時発売戦略。
刀、というモティーフで日本のアイデンティティーから入るってのは海外市場では有効であるかと。
価格対満足度っていう意味合いからすれば8R28ムーブメントは強いアドヴァンテージがありアリ。。

蓄積されたパワーが火を噴くその日は近いようデス。。

セイコー機械式のラインナップ
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モンスターの血統【SEIKO】セイコーSARB049,SARB048,SARB047

発売中の異様なモンスター直系シリーズには、ふさわしいあだ名が欲しかったりするんですが。。

そもそも海外モデルであったブラックモンスターが実に好評であったのは知るヒトゾ知るところでしたが、今度は日本市場向けに
・ハック機能付き
・200メートル防水
・すり鉢風防(ムービングデザインコレクションからの引用?)
などの個性的な出で立ちで現れたのが、6R15ムーブメント搭載のSARB049のファミリー。

↓これでもかっていわんばかりの押し出しの強い姿↓


このモデルの魅力は、
モンスターシリーズで培った大型フィールドウォッチ作りのノウハウ×ムーブメントの信頼性×付加価値的にデザインをより魅力的にアレンジ
という、異種部門の積み重ねを巧みに掛け合わせている事にある、と言えそうです。

金GPモデルがSARB048,シルバーの通常モデルがSARB047とお好み対応も万全。

この価格帯だからこそ気を抜かない姿勢。。
競合になり得そうな企業がそうそう見当たらナイところが、なんとも恐るべし。。
タグ:セイコー 6R15
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昭和は遠くなりにけり【SEIKO】セイコー SARB043

一定のスパンでニューデザインを投入してくる6R15ムーブメント搭載シリーズの新作がSARB043とSARB044。

今年、2008年12月の新作は、丁度1年前の亀戸復刻※に続いてレトロ感溢れるスタイル。

金GPのSARB044よりもSSむき出しのSARB043のほうが雰囲気あると思うんだけどね。


これは、置き去りにしつつある「昭和」への鎮魂歌か?

◎まだ「家族」を一つの単位として国民が統治されていた時代
◎まだ「終身雇用」が伝説としてではなく、本当に機能していた時代
◎まだ「どこかの国」に憧憬を抱く事が許された時代

時は流れる。
一方向にしか流れない。。

あの頃、はもう随分遠くなったものデス。。

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タグ:6R15 SEIKO
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完成ヲ見た!なんちゃってGS【SEIKO】セイコー SARB033 SARB035

セイコー機械式、エントリーモデルとして連綿とつづく6R15ムーブメント採用機種シリーズ。。

ここにきて「最終進化系?」と思われるシリーズが展開されております。

sarb033.jpegごっつい三連ブレスのシンプル三針。136グラムの適度なずっしり感。ステンレス万歳な商品構成。

このSARB033は黒文字盤ですが、上品なクリーム色のSARB035ってのも展開中。

もはやグランドセイコー予備軍育成計画は、最終形態に入った、とみてよいでしょう。

長期的に愛用することによってDNAに刻み込まれるセイコーのブランド価値。

大量生産の企画ですが、この長期的視野はさすがに100年企業といえるかと。
すこしづつ改善して現在に至るってとこがなんとも好意的に見てしまう由縁デス。
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新作はソリッドな顔と姿【SEIKO】セイコー ムービングデザインコレクション SCBS015

2007年度の試みとして、新しいデザインワークを3種類提示し、好評企画であったムービングデザイン・コレクション。。

その中でも当サイトで押しまくっていた3枚ディスクモデルに、ステンレス顔&ブレスモデルが登場デス。



TO automaticで見せたソリッド感を、レアな構成の3枚ディスクと組み合わせるとこんな感じになるんですな。

SCBS015

2枚ディスクってのは探せばそこそこありますが、3枚ディスクとなると手巻きの高級モデルしかなかなかないという現状で、6R15、頑張ってます。

しかも、今年のセイコーのステンレス萌えーなところも取り込んでいるオリジナリティ。。
重量も一気に174gとプラネットオーシャン並みのずっしり感ですが、それすら「ご飯三杯くらい」はいけるんじゃないか、と。

デザイナーは今作も富田朋子さんという方らしいのですが、このあたりも雑誌メディアがクローズアップしてくんないかな。。
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