二度と出会えぬ空【IWC】パイロットウォッチクロノグラフ Miramar

空への憧憬、と時計産業は実に結びつきやすくこれをコンセプトとした時計や会社は多いものでして。。
ブライトリングはいうに及ばず、ベルロスとかジンとかもかなり近いものがある。グリシンなんかもそーかも。

で、2012年のSIHHで正式発表されるのがIWCのパイロットウォッチクロノグラフの自社ムーブ搭載モデル。

topgun.jpg上位バージョンとしてトップガンの名が冠されたミリタリークロノグラフ。46ミリ径とビッグパイロット並みにでかいサイズはオーバージャケット的な使い方がイイでしょうね。

ミニッツインデックスが並ぶアヴィエーター仕様はIWCでは珍しい。
3時位置の窓はデイ表示ではなく、UTCつまり第二時間です。

搭載ムーブメント=キャリバー89365はフライバック機能付き。なんとパワーリザーブが168時間と通常のクロノグラフの3倍以上!

久々の「空のIWC」登場。単純にカッコ良さを追い求めて技術で裏付けする、という最近の手法論をトレースオンしてきてます。

グランレース復活、は近い。。
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目指すのはアンティーク越え?【IWC】スペシャル・パイロットウォッチ復刻 IW325405  IW325401

IWC創業140周年記念の復刻シリーズのうち、もっともいかめしい面構えのパイロットウォッチ復刻。。

specialpilotwatch.jpg1936年のパイロットウォッチのファーストモデル復刻で、白文字盤がプラチナのIW325405、黒文字盤がSSのIW325401。
ポルトギーゼ復刻版同様、ジョーンズキャリバーを原型とする4分の3プレート+ロング緩急針の手巻きムーブメントを積みます。キャリバー98300とムーブメントの型番は違ってマスが。。

コインエッジべゼルに▼マークで経過時間が計れるのは現在ロンジンのアンティークとかでよく残ってる古風な仕様。
コブラ針によく目立つ夜光と20世紀前半のパイロットウォッチ、バリバリ伝説。

しかし、復刻なら1948年のマーク11をCal.89復刻で!などという妄想が頭をもたげてしまう、正直。

まあ、F.Aジョーンズ流れのムーブメントをパイロットウォッチに積む歴史的必然性は?とかはこの際、野暮は言いっこ無しネってことで。。

「パイロットウォッチ IWC」

TOP GUN続報【IWC】Ref.IW379901 パイロットウォッチ ダブルクロノグラフ エディション”トップガン”

以前に書いたダブルクロノグラフ”トップガン”ですがSIHHも終わって正式にレギュラーモデルとして公式サイトに出てきてマス。。。

topgun.jpg位置づけとしては、スピットファイア ダブルクロノグラフに対して、クラッシックパイロットウォッチのシリーズから出てますから「マーク]Yのラトラパンテ」てな感じ。

とはいえケース素材も全く違いますので旧ドッペルにあったクラッシック調の雰囲気ではなく、良く言えば若々しい、そうでなければかなりミーハーチックなブツですな。

裏面には"TOP GUN"のロゴ。。
単純にカコエエ!と思いきれる方には最高です。
もはや完全にアメリカ軍です。

以前に聞いた時は「秋くらい」と言われていた日本入荷ですが、一説には「夏には来る」と報じているメディアもアリ。。

人気出そうな気もしマス。。

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ドッペル再来!【IWC】IW371802 スピットファイア ダブルクロノグラフ

しばらく、限定のみでラインナップから消えていたインターのラトラパンテ※=”ドッペル”がレギュラーとなって帰ってきまシタ。。

iwc371802.jpgこれはスピットファイアに搭載されたラトラパンテ。
搭載されるムーブメントは、”トップガン”と同じCal.79230です。44ミリとかなり大型めのスピットファイアシリーズ最高機種。


今後は”ドッペル”というペットネームではなく”ダブルクロノグラフ”というわかりやすいネーミングを採用するようです。
「高級モデルの裾野拡大策」ですナ。。

ところどころにある赤いポイントが目を引くデザイン時計。
インター=「硬骨」なイメージを期待する人にはあんまし向かないかもしれませんが、ニーズは人それぞれということで。

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Ref.IW379901【IWC】 パイロット・ウォッチ ダブル・クロノグラフトップガン

2006年度は1000本限定であっと言う間に姿を消したセラミックケースの新型インターのラトラパンテ※

今回はサイド&バックに"TOP GUN"のロゴと二本のクロノグラフ針の根元に赤い装飾を付けて再登場デス。

IWCさんに問い合わせたところ
「今回のモデルは、特に限定ではない。」
「一応、2007年秋頃の入荷予定ではあるがお取り引きのある時計店に予約可能かどうか聞いてみてください。」との事でした。

インターにしてはかなり派手な部類に入るこのモデル。お値段は133万8750円です。

それにしても、「スピットファイア」ときて「トップガン」ときマスか。
如何に時計ブランド構築において歴史が大きなウェイトをもつのか、がうかがいしれます。。。

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Ref.IW500401【IWC】ビッグ・パイロットウォッチ

2006年新型のビッグ・パイロット・ウォッチの特徴は 前作Ref.IW500201搭載のCal.5011が毎時1万8000振動であったのに対し、 このモデル搭載のCal.51110が毎時2万1600振動に変更になったのと、7日間パワーリザーブインジケーターに赤いワンポイントが加わったところです。

bigpilot.jpg同じCal.5000系のポルトギーゼ・オートマティック※の変更点と歩調をあわせているのもまた必然。生産数が少なく人気モデルであるということも共通項。違いはパイロット・ウォッチ最上位機種ゆえの軟鉄製インナーケース採用とセンターセコンドくらいでしょうか。
あ、そうそう、こちらはパイロット系の伝統を律儀に守りシースルーバックは不採用。。コレ買う人は「Cal.5000系のペラトンなら100万出してもっ!」って方だと思うのですが、ストイックなんですねえ。。「見たい!でも、だからこそ、『見ない!』」。うーっむ、硬派だ。。


そんな禁欲生活を堕落させる前作の展開図↓(悪魔の笑)。


さて、サイズの方は46.2ミリと普通につけるのにはほぼぎりぎりのデカ時計ですが、大戦中に開発されたオリジナルは服の上からつけるオーバージャケットな使い方もされたハズ。
ゼノ・ウォッチ・バーゼル※ラコ※なんかにある50ミリ超のビッグ・パイロットはオリジナルに忠実な分用途は限定されますが、この46.2ミリという微妙なサイズで汎用性をかろうじて確保しているところが一流メーカーの賢さなのかもしれませヌ。

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Ref.IW371702【IWC】スピットファイア・クロノ・オートマティック

2006年モデルチェンジのスピットファイアもマーク]Yの代になって、黒文字盤がなくなり、銀文字盤のみとなりました。
クロノグラフは全体を3ミリ大型化しており視認性を高めています。(ムーブメントはCal.79320のまま変わらず。)

パイロット・ウォッチの姉妹版とはいえギンギンのミリタリーテイストではなく、よく言えば「洗練された」、悪く言えば「軟派な」イメージが確立されたように思います。

まあ、IWCの広告戦略がそういう方向でスピットファイアを扱っていることですし。
↓こちらは約10分の大作プロモーション。


よくできてマスねー。
映画仕立てにする事で「パイロット・ウォッチ」とか「パイロット」とかいうイメージを根っこから変えてしまう発想の転換。

人によってはこういうのがダメって方もおられるでしょうが、ミリタリーテイストにつきまとう汗臭い要因をぬぐい去る目的は果たしているのでは?

おそらく、現在の時計界でもっとも「プロモーション」に成功している同社の未来はたいへん明るそうデス。

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