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きらまにあっくす
   
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祝!日本上陸。成功の秘密は。。【URWERK】ウルヴェルク 202 オートマティック ツインタービン ハンマーヘッド

クロノス最新号によると、銀座アワーグラスさんでウルヴェルクの発売が決まった模様。
スゴい度胸だ。。

最新作は「ヘキサゴン」だがサテライトアワーの基本構造は変わらず、この路線でいく模様。(ヘキサゴンっつったら『里田まい』激萌え!違。)

これは自動巻機構に空気抵抗の整流を取り入れたオートマティック202。


『要塞?』
どうやら、ここらへんがウルヴェルク※が世界的支持を集めた理由の様な気がする。
ウルヴェルクの目指すところとは「左腕の要塞」なのではないか。

古の戦国大名であろうとコングロマリットの総帥であろうと今日のSEO屋さんであろうと、男性性の行き着く先が「要塞」であることには変わりがナイ。。

このメーカーにとってはもはや「時刻の表示」はホントは二の次なのかもしれない。ローマン・ジェロームが針もディスクも持たないトゥールビヨンをつくったように。
むしろ「戦うもの」としてのステイタスシンボルがこのシリーズの意義なのかも。
「アンチ・アーティスティック」。
実に攻撃的な。
posted by 綺羅 | Comment(0) | 新興メーカー

げにも激しき萠えどころかな【Steinhart】スタインハルト マリーン・タイマー

時計の文字盤の萌えどころの一つに
「精緻精妙を極めたもの」というのがありマス。。。

クロノスイスとかが実にうまいところ、ですな。

こういうのつくるとやっぱり独逸人がすごいのかも。。
と思わせるのが、未だどの時計メディアにも出てきてないSteinhart。

ドイツ語の読みなら「スタインハート」か「スタインハルト」になりそう。
もっぱらユニタス6497ベースの時計を多く作るメーカーで、B-Uhrつまりパイロットウォッチが多いのですが、いかんせんドイツには同価格帯にアルキメデやアリストもあり、新境地がほしいとこかなと思ってたらキマシタよ。

steinhart.jpgこれはかなり衝撃的な技モノ、マリーン・タイマー。
手巻き用に巨大化したリュウズ部分を抜いても47ミリ径、と限界を超えた大きさですが古風なマリーン・クロノメーターを模した文字盤が「おおっ」となってしまうインパクト。
クリーム色に赤と黒の色使いも絶妙なり。。

会社はドイツですが製造はスイス、ジュラ渓谷方面。最近のメーカーですがルーツは実は前世紀初頭からあるようで。

コレ以外にもエキセントリックなラインナップを持つSteinhart。
輸入代理店は現れるか。。

「マリーン・クロノメーター」の検索結果

posted by 綺羅 | Comment(2) | 新興メーカー

ジェネリックという形態【MEISTERART】マイスターアート

マイスターアート、といえばシャウボークウォッチが手がけるブランドとして「知る人ぞ知る」的な立ち位置のミリタリー。

もう一方のダイバーズメインのノウティックフィッシュの方がユーロパッションさんの広告の力もあって割とメジャーではありますが、シャウボークの血統らしい「うむー」となってしまうブツがひっそりと。。
これ↓ですわ。

(画像クリックでお店に行けます。)
もっとミリタリーなのもあるのですが個人的にこの白文字盤が。。
しかしデザインもさることながらこの時計で特筆すべきは、価格の安さとムーブメント。

取り扱いの加坪屋さんによると、ジェネリックムーブメント、という設計の版権が切れたムーブメントを使っているらしい。

ながあい緩急針がまるでジョーンズキャリバーみたくてよろし。

大元のシャウボーク自身も少し見ないうちに大きく成長してたりします。驚異的なアイディア力で市場開拓する姿勢、刮目スベシ。。
posted by 綺羅 | Comment(0) | 新興メーカー

赤壁とナポレオン【DEWITT】ドゥ・ヴィットのアジア戦略

超弩級21日巻き、5バレルのトゥールビヨンWX-1で2008年バーゼルを湧かせたドゥ・ヴィット。。
そう、あのまるで置物のような、スタンドまでついてる腕時計デス。

日本では大沢商会グループが輸入しているようですが、この夏世界第一号の専門ショップがオープンした模様。
場所は当サイトにたびたび登場する、マレーシアはクアラルンプールのスターヒル・ギャラリーでありマス。。



この↑オープニングセレモニーに出てくる「赤壁」の文字は?
2008年11月1日に日本公開のレッド・クリフ(赤壁の英訳)とドゥ・ヴィットのタイアップの様子。
当日はこの映画の監督、ジョン・ウーさんも来てます。

ん?
赤壁の戦いって覇道を極めんとする曹操孟徳とそれを阻まんとする諸葛孔明(金城武)の物語ですよね。。
動画の最後に出てくる創設者ジェローム・ドゥ・ヴィットさんが、ヨーロッパ史における覇道の権化ともいえるナポレオン・ボナパルトの末裔であることはよく知られた話。

どっちかっちゅーと曹操よりだと思うんだけどなあ。
posted by 綺羅 | Comment(0) | 新興メーカー

経営権はリシュモンへ【ROGER DUBUIS】ロジェ・デュブイ キングスクエア

ムーブメント開発力、特にそのスピードで他を圧倒する方針のロジェ・デュブイ。。

外装にも非凡な才を見せたと噂の高い新作がキングスクエア。


ファセットガラスの多面的組み合わせによる、らしいですが今イチわかんないですね。実物でないと。

さて2007年度にムーブメント開発部門にリシュモングループの資本が入ったロジェ・デュブイですが、今度は60%の株式をリシュモンが取得したそうです。

これで完全にリシュモン傘下のメーカーとなったわけですな。

バロン・ブルーのトゥールビヨンをみてもわかる様に、どうしてもロジェのジュネーブシール取得のノウハウが欲しかったようで。
ここで確固たるアイコンを求めるのが、宝石商の王の血を引くカルティエらしい。性よのう。。

気のせいかビバーさんとLVMHの時の様な、発展的エネルギーを今イチ感じないのはなぜ?

カルロス・ディアズさんの運命はどっちだ?

「ロジェ・デュブイ」の検索結果
posted by 綺羅 | Comment(0) | 新興メーカー

モジュールのパロディ【de GRISOGONO】ドゥ・グリソゴノ オットラトーレ

メカニコdGのインパクトが話題のドゥ・グリソゴノですが、今年の新作はもう一本ありマス。。

それがオットラトーレ。
こんなの↓です。


スモールセコンド、デイト表示、ムーンフェイズ、パワーリザーブの付加機能をくりくりと文字盤を回転させる事によって一つだけ表示するコンプリケーション。
見えている文字盤そのものは非常にシンプルなのだが、複数の表情と機能を持つ、という魅力。

考えてみれば現在ではほとんどの場合、時計の差別化って、もとの時計機械に付加するモジュールによって出来上がっている訳で。

さほど時計の内部構造に詳しくはない、というファワズ・グルオジさんのパロディ(あるいは皮肉?)、と取る事もできます。

肝心な事はこのアイディアを破綻する事なく実現してしまう底力をドゥ・グリソゴノが有している、という事実。

歴史的な資産を持たない同社が何故に現在急成長し、今後発展して行く事ができた(未来完了)のか?
研究の余地は充分ありそうデス。
posted by 綺羅 | Comment(0) | 新興メーカー

美学ヲ嗤ウ【HAUTLENCE】

HAUTLENCE(ホートレンスだろうか。。)、と言われても「?」な人が多いだろうと思うんですが。
何しろ日本の時計メディアに取り上げられた事はないんじゃないか、と。
まだニッチキーワードですらないです。

一言で言うと「ジャンピングアワーとレトログラードを組み合わせた時計をつくる新興メーカー」です。
とは言ってもウルヴェルクのサテライトアワー※のように変則的な仕様ではなく、多少時計を知ってる人ならすぐ理解できる構造ですが。

なんで、一部の好き者にココが話題なのか。。
その一つの理由に「この業界で最も優れたプロモーションをつくる」という事が挙げられるか、と。

「合体ロボか、お前は!」とツッコミ入れたくなる様な。。
後半バラバラになったパーツが、再構成されて異なるデザインになった時に一瞬、メビウスの輪というか無限マークというか、な会社のマークが赤く光るタイミングでつっこんで下さい。



れ、ればーが、こう、、ぐにぃーとね。。
後半はリアルメカ路線でしたね。

斜に構えて見るのであれば「所詮ギミックだろ?」という意見もあるかもしれませんが。。

しかし、このメカフェチごころをわかってらっしゃる!な見せ方=魅せ方は確かに優れた才能ではアリマス。。

保守的なスタンスは時として新しい可能性を埋没させる。
そもそも、そんな批判をかます奴らだって(方向性は異なるが)フェチごころ満載なんだぜ。。いや、まあこれは独り言ですが。

実は上のプロモーションを2007年YouTubeにアップしたのは他ならぬHAUTLENCE自身である事からも、このプロモーション力が同社の重要な戦力の一つであろう事が窺えマス。

さて、2008年は?というと実はもっとスゴい事になってるんでありまして。。
角形→丸形に変形、という。。



ジャパニメーションを超えたのでは?
時計プロモーションの世界を別次元の領域に引き上げちょります。
爆走上等!
タグ:HAUTLENCE
posted by 綺羅 | Comment(0) | 新興メーカー