経営権はリシュモンへ【ROGER DUBUIS】ロジェ・デュブイ キングスクエア

ムーブメント開発力、特にそのスピードで他を圧倒する方針のロジェ・デュブイ。。

外装にも非凡な才を見せたと噂の高い新作がキングスクエア。


ファセットガラスの多面的組み合わせによる、らしいですが今イチわかんないですね。実物でないと。

さて2007年度にムーブメント開発部門にリシュモングループの資本が入ったロジェ・デュブイですが、今度は60%の株式をリシュモンが取得したそうです。

これで完全にリシュモン傘下のメーカーとなったわけですな。

バロン・ブルーのトゥールビヨンをみてもわかる様に、どうしてもロジェのジュネーブシール取得のノウハウが欲しかったようで。
ここで確固たるアイコンを求めるのが、宝石商の王の血を引くカルティエらしい。性よのう。。

気のせいかビバーさんとLVMHの時の様な、発展的エネルギーを今イチ感じないのはなぜ?

カルロス・ディアズさんの運命はどっちだ?

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モジュールのパロディ【de GRISOGONO】ドゥ・グリソゴノ オットラトーレ

メカニコdGのインパクトが話題のドゥ・グリソゴノですが、今年の新作はもう一本ありマス。。

それがオットラトーレ。
こんなの↓です。


スモールセコンド、デイト表示、ムーンフェイズ、パワーリザーブの付加機能をくりくりと文字盤を回転させる事によって一つだけ表示するコンプリケーション。
見えている文字盤そのものは非常にシンプルなのだが、複数の表情と機能を持つ、という魅力。

考えてみれば現在ではほとんどの場合、時計の差別化って、もとの時計機械に付加するモジュールによって出来上がっている訳で。

さほど時計の内部構造に詳しくはない、というファワズ・グルオジさんのパロディ(あるいは皮肉?)、と取る事もできます。

肝心な事はこのアイディアを破綻する事なく実現してしまう底力をドゥ・グリソゴノが有している、という事実。

歴史的な資産を持たない同社が何故に現在急成長し、今後発展して行く事ができた(未来完了)のか?
研究の余地は充分ありそうデス。
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美学ヲ嗤ウ【HAUTLENCE】

HAUTLENCE(ホートレンスだろうか。。)、と言われても「?」な人が多いだろうと思うんですが。
何しろ日本の時計メディアに取り上げられた事はないんじゃないか、と。
まだニッチキーワードですらないです。

一言で言うと「ジャンピングアワーとレトログラードを組み合わせた時計をつくる新興メーカー」です。
とは言ってもウルヴェルクのサテライトアワー※のように変則的な仕様ではなく、多少時計を知ってる人ならすぐ理解できる構造ですが。

なんで、一部の好き者にココが話題なのか。。
その一つの理由に「この業界で最も優れたプロモーションをつくる」という事が挙げられるか、と。

「合体ロボか、お前は!」とツッコミ入れたくなる様な。。
後半バラバラになったパーツが、再構成されて異なるデザインになった時に一瞬、メビウスの輪というか無限マークというか、な会社のマークが赤く光るタイミングでつっこんで下さい。



れ、ればーが、こう、、ぐにぃーとね。。
後半はリアルメカ路線でしたね。

斜に構えて見るのであれば「所詮ギミックだろ?」という意見もあるかもしれませんが。。

しかし、このメカフェチごころをわかってらっしゃる!な見せ方=魅せ方は確かに優れた才能ではアリマス。。

保守的なスタンスは時として新しい可能性を埋没させる。
そもそも、そんな批判をかます奴らだって(方向性は異なるが)フェチごころ満載なんだぜ。。いや、まあこれは独り言ですが。

実は上のプロモーションを2007年YouTubeにアップしたのは他ならぬHAUTLENCE自身である事からも、このプロモーション力が同社の重要な戦力の一つであろう事が窺えマス。

さて、2008年は?というと実はもっとスゴい事になってるんでありまして。。
角形→丸形に変形、という。。



ジャパニメーションを超えたのでは?
時計プロモーションの世界を別次元の領域に引き上げちょります。
爆走上等!
タグ:HAUTLENCE
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翻訳の価値【de GRISOGONO】ドゥ・グリソゴノ メカニコdG続報

アナデジ、という極めて単純明快なコンセプトを持ちながらも、実現のために恐ろしく膨大なパーツと複雑な機構を併せ持つメカニコdG。

何故にコレほど気になるのかつらつらと考えてみるに。。

機械式時計ってだいたい100年以上も前に、ほぼ全ての機構の発明は完了していたにも関わらず、こうしたアナデジの表示手法はメカニコdGを待つまで存在しなかった訳デス。

機械式を知ればアンティークに行き着くはず。。というアンティーク至上主義な人々も、この市場にはいらっしゃるのですが、古典を最高のものとする立場にこのメカニコdGは強烈なカウンターパンチを浴びせた結果になったのではないか、と。

古典が最高であるならば何故メカニコdGのようなタイムピースは50年くらい前に登場していないのか?
←全てが機械式である所がミソ。

このアナデジ表示方式そのものは、実際にはクウォーツの登場を経ていなければおそらく完成していないものだ、と考えるより他ありません。
デジタル技術を機械式時計のパーツに翻訳したものである、となんとなく理解できるプロモーションは↓コチラ。



おおー、まとりっくす。
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不要の美学【de GRISOGONO】ドゥ グリソゴノ メカニコdG

そもそも時をはかるだけならクウォーツで充分できるのだが、不要であってもマイクロメカニズムは人を魅了するものなのでしょう。。

dg.JPG

登場からやたら話題のメカニコdGは、下部に機械式デジアナ表示をもつ2タイムゾーンウォッチ。
3000万円超の弩級ピースでありマス。。

おそらく、誰もが一度は考えた事があるんじゃないか、と思われるバー型の機械式デジアナ。
実際に作ったのは、宇宙の中でここの社長のファワズ・グルオジさんだけだった訳デスが651個のパーツ数が示す様に、グランドコンプリケーション級の複雑時計となっちょります。

実現は困難を極めたわけですが、見事にクリア。
あり得ない情熱。
しかも機能的には「不要」。

それをカタチにしてしまう事がブランドのアイデンティティだったのでしょう。
また一歩、ドゥ グリソゴノの歴史が新たに刻まれまシタ。。
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パイロットの血筋【BREMONT】ブレモント BC−S1

ブレモントは、アメリカのパイロットファミリーを血筋に持つ新しいメーカーです。

アメリカの会社ですが工房はスイス・ビエンヌにあるようなので、企画は会社でやる、というパターン。割と凝ったメカができる体制ですね。

bremont.jpg勿論パイロットウォッチ主流なのでクロノグラフもラインナップされているのですが、この三針モデルのデイデイト部分の処理に注目デス。

うーむ。なるー。
確かにパイロットのかほりがする。。

クロノメーターを取得し、シースルーにペルラージュ装飾となかみの充実度も満点のやる気満々。

やんちゃさがいつまでたっても抜けないガキ大将キャラにはピッタリきそうな時計ですヨ。
タグ:ブレモント

セレブ感満載のぱーちぃ【de GRISOGONO】ドゥ・グリソゴノ 

ドゥ・グリソゴノがジュエラーとしてのポジションを固めていくのにイメージ戦略は最重要課題。

ショパールと縁が深いとはいえ、こちらは専らアバンギャルド系。
新しい波キター!と市場に認識されてナンボな訳で。

そんな中、スイスのホテルでセレブな方々を集めたパーティーが開かれた模様。

このビデオのしょっぱなにナオミ・キャンベルと出てくるのが社長のファワズ・グルオジさん。ブラックダイヤモンドの仕掛人として知られた御仁でありマス。

ご覧のとおり、やんちゃでありつつ品を失わないポイントがブランドの目指すところのようで。。

さてイメージ構築には積極的でフランスでもぱーちー!ぱーちー!

またまたナオミ・キャンベル来てます。この人もいそがしそうですな。

さてちょっと映像の中にもあるのですがこのシブい男性はもうすぐ日本公開の「ライラの冒険 黄金の羅針盤」でアスリエル卿役のダニエル・クレイグさん。

ライラの冒険とドゥ・グリソゴノって一見つながりそうにないですが、まあ、この人6代目ジェームズ・ボンドでもありますので。
今後時計界に顔を出してきそうな人でもあります。
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