やっぱり気になるコノ意匠【B.R.M】R-50

よくよく他のモデルを凝視すると、やっぱりB.R.Mって記憶に残ってしまう。。
時計好きであると同時に車好きって多いですからね。
目の着けどころが良いのかも。。
オリスでもウィリアムズシリーズって売れてるようですし、オリエントも車方向のベクトルが活発化してマス。

r50.jpg全面スケルトンで、もはやどこにパワーリザーブがあるのか一瞬分かんないR-50。
エンジンのフィンを模したギザギザや、トランスミッションを思わせるメカ凝縮度。とどめに、さ、サスペンションがああー。

リシャール・ミルのような複雑機能はないものの、一歩踏みこんだイケイケムードは説得力満点。
機械式時計→繊細なメカニズム、というイメージを覆します。

車好き、しかも自分でエンジンルームを開けてこのターボチャージャーユニットを。。とかやっちゃうヒトにはど真ん中っぽい。

遊び心が生んだのだろうというところに魅力を感じます。おふらんす、なお国柄がそうさせるのか?


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メカ式マルチタイムゾーンという特殊趣味【B.R.M】3MTV-52

このほど、ユーロ・パッションさんが輸入取り扱いを決めたB.R.M。。
バーナード・リシャール・マニュファクチュールの頭文字でB.R.Mなフランスのメーカーです。

これ↓はその新作の3MTV-52ってブツ。
B.R.m52.jpgコノ手のマルチタイムゾーンではジェイコブのクウォーツモデルが一番有名だと思うのですが、機械式は少ないです。グリシンとかちょっと前にオリエントとか、ギナーンにもあったかなあ。。
三つのムーブメントを搭載するチタ二ウムを用いたボディサイズはなんと52ミリ!というバカでかさ。。
さすがにコレは輸入されるかどうかわかりませんが。

一見して分かるようにカーレースイメージがブランドアイデンティティです。頑張れば手の届くリシャール・ミルってポジションでしょうか。。

ユーロ・パッションさんがどのモデルを輸入するのか、はまだこのブランドに関しては分かんないんですが、ベアリングの中でなんか文字盤がくるくる回っているぎょえーっとぶっ飛び感アリのコイツは強烈なインパクトあり、デス。。
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突然変異成功系【URWERK】ウルヴェルク 201

ウルヴェルク、と言っても「?」な人も「サテライトアワーで有名なハリーウィンストンのオーパス5を作ったメーカー」と言えばわかる人もいるハズ。。
1995年にできたカットび高級時計メーカーです。

どうやら映画好きの関係者がつくった新作の201のプロモーション動画は、今をときめく大監督スティーブン・スピルバーグの出世作となった「JAWSのテーマ」から始まり、スタンリー・キューブリック監督の難解な名作、2001年宇宙の旅より「ツァラトゥストラはこう言った」で終わります。

この見せ方にどう見てもJAWSのちらちらと部分を見せて盛り上げて行く演出法の影響を感じてしまう。。

大音量ですのでお気をつけてドゾ↓


えー、オーパス5を見た事のない方向けに解説しますと、コレはミニッツレトログラードと変則ジャンピングアワーの組み合わせデス。

分表示→あごみたくなってる60までのメモリをレトログラードで指してる。
時表示→レトログラード針にある数字の上にある数字が現在の時表示。

この動画の例では3時18分ってとこですか。

普通のレトログラードだと分表示が60から0のとこまでびゅんっと戻る瞬間に、こいつの場合は戻らずに次の時表示のためのレトログラード針がセットされるという仕組み。
数字のところがくりくり回るようになってんですね。

ただオーパス5になかった追加機能はこの時計の背面にアリ、その名も「コントロールボード」!!
斬新デス(本社サイトへ)
○100年以上のムーブメント稼働を前提とするインジケーター
○オイル交換3年の期間をお知らせメーター
○緩急針調整も背面から
やり過ぎと言う言葉はウルヴェルクにはないようで。。

このアクセル全開!感、絶対アジムートに影響を与えていると思うのだが。いや、たぶん。。
posted by 綺羅 | Comment(0) | 新興メーカー

ケニアの朝日を見るために【Gerald Genta】ジェラルド・ジェンタ ジェフィカ・サファリ

強烈な個性を放つ2007年のジェフィカ・サファリ。。
そもそもオリジナルは巨匠ジェラルド・ジェンタさんがハンター用に出した1988年の時計だそうです。

Gefica_Safari.jpg新作は、分表示とデイト表示がのダブル・レトログラード+ジャンピングアワー。このレイアウトは以前から同社にありましたが、使われてる素材が特異で「ブロンズ+チタン」の融合デス。。

経年変化を味わう、という趣向のようです。(フランクミュラーのカサブランカ、の時計ケース版?)

真っ赤な秒針とジャンピングアワーの表示がアクセントとなって異素材ケースをいっそう引き立て、リュウズとケースサイドのイボイボが「あふりかー」。しかもなんかうまくまとまってるし。。

ケース径46ミリと、ビッグパイロットウォッチ並みに大きな時計ですが
もともとかなり自由な立場の人が身につけることを許される時計といえましょうから、その大きさも味の一つにすぎないんでしょう。

ジェフィカって三人のハンターの頭文字なんだそうです。
原始の野生が呼び覚まされる。。

過剰の美学【GRAHAM】

グラハムは「スイスで作られるイギリスの時計」を標榜していマス。。兄弟分の会社にアーノルド&サンがあります。

chronofighter.jpgただ、”伝統的”というよりめちゃんこ「アバンギャルド」な風貌ですヨ。
これは同社のダーバーズなレフティクロノ、クロノファイターシリーズのオーヴァーサイズ・コマンダー。
300M防水のカーボンファイバーベゼル+文字盤の異素材融合モデル。

もはや腕時計ってよりも「腕機械」。。


しかしつらつら思うに、「時計の世界がなんらかの『過剰』を含まなかった時はナイ。」ともいえましょうから、このシリーズが巷で人気なのもわからんではないですね。

この場合は、明らかな「ガジェット趣味」のやんちゃが過ぎてる訳で。。
世間と戦ってるぞ!って方にはよく似合いそうデス。。

知られざる強豪【RAYMOND WAIL】レイモンド・ウェイル

レイモンド・ウェイルは1976年創業のスイスのメーカー。
ドレッシイなクウォーツで成功を収め、現在70カ国以上に輸出している大きな会社デス。。
日本では現在大沢商会さんが輸入している模様。規模の割にはちとマイナーですが。。

そんな同社は近年ポチポチと機械式時計をつくっていたりします。

dongiovannni.jpgコレはその一つ、ドン・ジョバンニ クロノグラフ。2007年発売となったシックかつエレガントなトノー型クロノグラフです。ちなみに2300ドルくらいデス。。
ボーム&メルシエとかなりキャラのかぶりそうな立ち位置。(歴史の長さはともかく、ヨーロッパ趣味と言う点で)



しかし、名前にあるドン・ジョバンニってモーツアルトの歌劇に出て来る放蕩貴族。。まあ「極悪オヤジ」なわけなのですが。。

最強のコストパフォーマンス”耐磁”限定【Kentex】ケンテックス プレステージスポーツ

時々、時計メディアで見るケンテックスは創業10周年のメーカー。
リーズナブルなトゥールビヨンで誌面を賑わせることしばしばです。

筆者はぜんぜんっ知らなかったのですが、今年のバーゼルですんごい限定モデルを出してました。。

〔スペック〕
○耐磁性能→64000A/m(800ガウス)
○ショックアブソーバー付きで対衝撃性を確保
○サファイアクリスタル風防
○ムーブメントは2824
○トリチウムガスライトチューブによる暗闇での視認性を確保
○オールチタンの軽量ボディ

しかもお値段、なんと6万8000円!!!

社長さん自ら紹介してます。

こちらの記事 中段

うむー。新ミルガウスの10分1位ですか。。
オソレイリマシタ。。

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