ヨットクラブ クロノグラフ上陸【IWC】案外異色

ヨットクラブ、といっても古のシリーズ復刻ではなく、ポルトギーゼに組み込まれた新型クロノグラフです。
従来からあったポルトギーゼ・クロノ・オートマティックが7750ベースのムーブメントであったのに対し、ヨットクラブ クロノグラフは自社開発ムーブメントCal.89360を採用。


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二代目角形ダヴィンチのときに開発されたフライバック搭載のムーブメントですね。

てなわけで、ちょっと写真では分かりにくいんですが12時位置の積算計は時・分同軸タイプです。ココがセールスポイントなんですが。

高機能なクロノグラフムーブメントを搭載したモダンなスポーツ感溢れるラウンドモデル、でもポルトギーゼっていうとこが異色モデル。
IWCってほとんど異色モデルだろ(いい意味でね)っていう突っ込みが聞こえるのは気のせいに違いない。

デザインチームが新体制になったのも話題なんですが、こいつはやっぱ「ムーブメント」で選ぶ時計であるとみて良いでしょう。
時々「ぺらとん」とかツイートしたくなる症状の方にはこの上ない一本です。

ポルトギーゼ
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さらばETA【IWC】ポルトギーゼ・マニュアルワインド

よーするに2010年のSIHHは「グッバイ!ETA」というリシュモンのスウォッチに対するカウンターパンチだったわけね。。と思ってしまう。

ポルトギーゼの7750クロノは売れ筋だっただけに、ラインナップの刷新に英断を要した事と思うんですが。

クロノグラフ→ヨットクラブ・クロノグラフを新設
+新たにハンドワインドを投入、という流れ。

iw5454.jpgこの手巻き三針モデルはヴィンテージシリーズの現代版。例の長い緩急針のあれです。

5000系のオートマティックを加えると、IWC自社製ムーブのそろい踏みとなり、さらにパーペチュアルカレンダーとトゥールビヨンも新型が加わっているという。。

こうやってみると、ラインナップにETAが加わっていた事が不自然に見えなくもない。

ただ、あの同軸積算計のクロノグラフはやっぱ角形ダ・ヴィンチがすっきりするんですけどね。

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永遠の「コッチはフィーゴ♪」【IWC】ポルトギーゼ・パーペチュアルカレンダー ルイス・フィーゴ エディション

フィーゴと聞くと最近では「コッチはフィーゴ♪」と踊り狂う佐藤萠社長(喧嘩商売@ヤングマガジン/十兵衛ちゃん、金田なんか敵に回して大丈夫なん?)を真っ先に思い浮かべてしまう今日この頃。。

figo.jpg先日の、ジダン限定インヂュニア※に続いてIWCが出してきたのは、ポルトギーゼのパーペチュアルカレンダー、ルイス・フィーゴ限定。
限定感ありすぎて日本に来なさそうなわずか50本の代物でありマス。

コッチ↓はリアルでのフィーゴ。


南北両半球のムーンフェイズ機構を持つペラトン&クラウス名師弟コンビのDNAを最も色濃く引き継ぐコンプリケーションですが、自分の名を冠するポルトギーゼにこのモデルをチョイスしたのは他ならぬフィーゴ自身の模様。理由は「美しいから。」あ、こりゃごもっともなご意見。
利益はフィーゴの持つ子供の教育に関する財団への寄付となります。

「どの辺がフィーゴなの?」かといえば、裏面の背番号7。
いろいろあったリアル・マドリード時代の10番は、まあこの際高貴な人の負う義務に免じて忘れてしまいませう。。

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少なっ!
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混迷の彼方【IWC】ポルトギーゼ・ミステールトゥールビヨン・スケレッテ

多くのモデルのディスコンティニュー情報がとびかうIWC。。

ぶっちゃけ2007年のミルガウス、2008年のディープシーといったロレックスの連撃のあおりを喰ったカタチだと思うんですが。
あるいは2010年のETAムーブメント供給停止を、前倒しで対策しているのか?

リシュモンの意向を受けているであろうIWCの行く道はいずこ?
多くの方が抱いている疑問だと思いマス。

iwcportuguese.jpgこれはそんな中発表されたポルトギーゼ・トゥールビヨン・ミステール。
諸兄の予測どおり旗艦ムーブメントCal.5000系の発展型、でありマス。

見ての通り両面スケルトンで、この7日巻きムーブメントの魅力を堪能してもらおう、という趣向。

「そもそも『現在の』IWCとはどのようなメーカーであるのか?その『未来の』方向性はどういうものなのか?」を打ち出す必要のあるタイミングで出てきたのだと思いマス。

今後、インヂュニアやアクアタイマーがどうなって行くかのは未知数ですが、ポルトギーゼとダ・ヴィンチ※はIWCの中で、ますます重要なポジションを占めそうではあります。

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お好みの復刻はどれ?【IWC】ヴィンテージ・コレクション ポルトギーゼ IW544501,IW544505

現在(2008年3月25日)発売中の時計Beginがすっぱ抜いてた、IWC創立140周年記念のヴィンテージ・コレクション。。

パイロット・ウォッチ、ポルトギーゼ、インヂュニア、ダ・ヴィンチ、ポートフィノの第一世代の復刻版ってことで話題を集めそうです。

個人的に一番魅力的だなあ、と思うのはやっぱポルトギーゼ。
new-portuguese.jpgこの白文字盤は実は500ピースだけ用意されてるプラチナバージョン。
雑誌に出てる黒文字盤はレギュラー入り、となる模様。

F.A.ジョーンズでも採用されてたながあーい緩急針を持つ手巻きCal.98295を搭載、とオールドファンのポイントをついてきマス。

時はまさに復刻バヤリ。
「かつて」の時代の方がバイタリティに富んでいた、という事なのでしょうか?
いえいえ、んなこたあないっすよ。

あ、入荷したようですね。↓

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Ref.IW502119【IWC】ポルトギーゼ・パーペチュアル・ダブルムーン

IWCの歴史の中で後世に名を残す
○アルバート・ペラトンさんが1950年に開発/発表したペラトン自動巻き
○その弟子のクルト・クラウスさんが開発し1985年にダ・ヴィンチに搭載されたパーペチュアル・カレンダーモジュール
の両方を搭載した唯一の時計がポルトギーゼ・パーペチュアルです。

IW502119.jpgいわば「最強師弟タッグ」ですな。。。
これは南北両半球の月相を表示できるダブルムーンタイプです。577年にわずか一日の表示誤差。。。(普通に北半球だけのムーンフェイズもあります)うーむ、究極もりだくさん!
お値段のほうもローズゴールドモデルで300万円以上はします。


ポルトギーゼ・オートマティック※の派生ですので7日間のロング・パワーリザーブにシースルーバック。

ファースト/ダ・ヴィンチ由来のパーペチュアルカレンダー機構の方はこの↓ムービーでご堪能を。。


ほしがる人、多いんだろうなあ。。。

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Ref.IW500107【IWC】ポルトギーゼ・オートマティック

Ref.IW500107は2006年発表のポルトギーゼ・オートマティックの新型で、現在まだほとんど日本に入ってきていない状況のようです。(後日追記 現在は大分日本に入荷してます。)
ポルトギーゼ・オートマティック
現行インヂュニアにも採用されているペラトン自動巻と7日間のロングパワーリザーブを特徴としています。
ポルトギーゼとは、そもそも1930年代にポルトガルの商人の依頼で懐中時計のムーブメントを搭載してつくられた腕時計がオリジナルですから、コチラのモデルの方がよりクロノタイプよりも原点には近いと言えます。


さてこの時計のキモは搭載されるムーブメントCal.51010が2000年に発表されたIWCの傑作Cal.5000の直系である、ということです。
Cal.5000は直系38.2ミリ厚さ7.2ミリ(44石)の大型ムーブメントで、ペラトン自動巻き、7日間のパワーリザーブはCal.51010と変わりません。
現行モデルとの違いは
→Cal50010で6時位置にデイト表示を装備
→その後、現行Cal.51010で振動数が毎時1万8000振動から2万1600振動にハイビート化し、フリースプラングとなった
の二点です。

Cal.5000を搭載したのはこの機種の先々代モデルにあたるポルトギーゼ・オートマティック2000という限定発売モデルなのですが、シースルーバックとなっており、ペラトンシステム特有の「三半規管」や"PROBUS SCAFUSIA"(プローブス・スカフージア=シャフハウゼンの優秀な徹底したクラフトマンシップ、の意)と刻まれたゴールドメダルを拝める仕組みになっています。(激萌え)

では、早速見てみませう。

うーん、確信犯!!!

さて蛇足ながら、Cal.5000は別系列にも発展しており
・センター三針のCal.5011をビッグパイロット・ウォッチに搭載
・パーペチュアルカレンダー+南北両半球月相表示のムーンフェイズ機能のCal.50611を開発
・Cal.50900でフライングトゥールビヨンを搭載(1200万円くらいです。)
と、応用しまくりです。

どの時計も高額ですので、おいそれと買えるものではないのですがまさにCal.5000系こそ、好調IWCの陰の立役者といって過言ではないかと。

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