コンセプト=差別化【OMEGA】オメガ スピードマスターオートマティック マスタークロノメーター

オメガの数多い特徴の中で最も他を圧倒するのが耐磁性。
しかし、磁気帯びに強いということが必ずしもプロダクトの魅力を直接訴求しない、という判断からか新たに生み出されたコンセプトがマスタークロノメーター。
COSCムーブメントをさらに振るいにかけて権威づけを図るんですけど、ここに15000ガウスの耐磁性いうのを盛り込んでいます。

オメガでしか合格しえない基準、ともいえるわけですがMETASという機関を設けることで公の基準としての認知を広げたい、というのが本音でしょう。

時期バーゼルでリメイクされるスピードマスター オートマティックはマスタークロノメーター認定の高級機。レーシーな外観のタキメーターベゼル。
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特筆すべきなのは、プロダクトの特徴をそのまま宣伝するのではなく、マスタークロノメーターというコンセプトをまずつくって、そこを強調しているところ。
消費者にこの優位性が納得されれば、オメガ以外の選択肢がないというところがミソ。

こういうのをなんて言うんだっけ?
ああ、そうそう!「マーケティング」だ。。

地球から【OMEGA】オメガ スピードマスター ムーンフェイズ マスタークロノメーター

連綿と続くスピードマスターシリーズ。
こういうシリーズもの展開って「一度買った人が一定数また買う」っていう永遠の原理に基づいているわけで、メーカーはそれなりの収益を読み込むことが出来るのが強み。
次回の2016年バーゼルで出るのは、鮮やかなブルーにリアルムーンフェイズ、自社製同軸クロノグラフムーブメントにデイト表示付きというなかなかハンサムフェイスが特徴。

Omega-Speedmaster-Moonphase-Chronograph-Master-Chronometer.jpg


まあ、こういうシリーズものの商品開発って実際にスピードマスターのユーザーから見て
「ここのところがこうだったらもっといいのに。。」とか
「こんなだったら、魅力がアップするだろうなあ。。」
とかっていう視点を外さないのが前提なんでしょうね。

で、今回はちょっと最近、月にこだわりすぎてたので視点を地球に戻してみた、的な。
自動巻で日常使いできる高級時計でファッショナブル。
確かに気に入る人はすごく気に入りそうな「ツボ狙い」。

千年堂

時計修理の千年堂