ラルフ・ローレンへのムーブメント提供という新しいビジネススキームを手に入れたIWC。
ある意味衝撃的だったラインナップの大幅変更も、ETAムーブメントから完全に脱却し、マニュファクチュールとして個性的なポジションを強固にするためと解すれば、同じリシュモングループのパネライの路線とも合致する訳で。
そういう意味では超えなければならないハードルは7750ムーブメントを使ってきたクロノグラフのムーブメント変更。
ま、これはやんなきゃねとジョージさんが言ったかどうかは知りマセンが、アクアタイマーのクロノをダ・ヴィンチ風にしちゃうという。。

あまりにもマジなダイバーズだったスプリットミニッツとか、ああいう路線はディープ・ツーとかにまかせて、デスね。
とにもかくにもムーブメントは自分で作る会社なんだ!という位置づけに持って行きたそう、ですね。
まあ、あまりにもこのムーブメントって日本に入荷しないもんですから(小声で)アフィリリンク、つくりにっくいんですが。。
デザイナーが変わって、インナーべゼルでなくなった事には賛否両論あるんですが、このオトナの事情で作られたダイバーズクロノ、確かに個性的ではアリマス。。。
現在のIWC