工芸品クオリティを身近に【SEIKO】セイコー SARK001,SARK003

本当に価値あるモノって案外身近なトコロから。。

今年のバーゼルでひっそりめに出品されていて完全に見逃していたのがセイコー、プレザージュの世界展開開始に伴う1000本限定のクロノグラフ。あ、今は「プレサージュ」ではなく「プレザージュ」がメーカー正式名称になってます。ただ昔からの時計店ではプレサージュで通してるところも多いですが。

垂直クラッチ、コラムホイールに加え一体型三叉ハンマー搭載の8R48ムーブメント搭載。

sark003_sark001_ima_1_2016.png

白いダイアルがSARK001で琺瑯ダイアルは横澤満氏によるもの。
ブランディングサイトの横澤氏ページ

黒いダイアルがSARK003で漆ダイアルは田村一舟氏によるもの。
ブランディングサイトの田村氏ページ

今年の9月9日発売でSARK001が25万円でSARK003が28万円。(税別)

どこがすごいかって一言でいうと。。
「日本人らしい過剰品質」に尽きるんじゃないか、と。

ただ狭い国土にモノと情報がぎゅうぎゅうに詰まった日本では、案外見逃される危険性もあるわけですが今回は堂々の世界展開。
この時代にこの価格帯でこの内容。
地味だからこそ効く。
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2012年ロレックス新作スカイドゥエラー

「やっちまえ!ロレックスの旦那ぁ!」。思わずそう叫ばずにはいられない2012年バーゼル新作のスカイドゥエラー。


まさかのアニューアルカレンダー搭載。(ローマンインデックスの上の小窓が月表示!)
一見シンプルフェイスに見えてベゼルコマンドによるセッティングなど、この時計にはヨットマスターIIの経験が活かされているに違いない。。

フェデラーさんもご満悦のご様子。


デイトジャスト機構最大の弱点であった月末日付表示をアニューアルで乗り越えたのはCal.9001。サロスシステムと名付けられた日食・月食からヒントを得た独自のアニューアル機能搭載。
この辺り、他のシリーズにも次第に搭載されるようになっていくのかも。

久々にロレックスの技術狂ぶりを発揮した新作です。

スカイドゥエラーの詳細
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尋常のなさが日本には必要ですね【SEIKO】セイコー クレドール ノード スプリングドライブ ミニッツリピーター

SEIKOの中でも芸術性に力点を置かんとするクレドールの頂点の一つが、いわゆる鳴りもの。
2006年のグランソヌリから時を経て、2011年に発表されたのは更に難易度の高いミニッツリピーター、でありマス。。今度はゴングが2つですからね。

前作のソヌリは、高岡市のお鈴を音のベースにしてたそうなんですが、今回は明珍火箸ってものらしく。。
私、知らなかったんですが明珍火箸ってこんなの↓です。



えー、こんなまっすぐなもんで出る音をやるんですか???

そこをなんとかしてしまうのがセイコーのセイコーたる由縁の様でして。。
上がりに上がったハードルを跳ぶのが本能なのか?



で、できとる。。機械式の極北であるスプリングドライブに乗っかってるところがめでたい。
しずかぁに鳥肌が立ってきますわん♪
一年に三本のみ作られる「和の異次元」。
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TでもUでもないエクスプローラー【ROLEX】Ref.214270

バーゼルで最も注目されるのはロレックスであるのは例年の事ですが、今年は「エクスプローラー」「サブマリーナSSのリファインとグリーンゴールドのサブ」「レディースデイトジャストの新作」というラインナップ。

一般ウケが大きいのはサブマリーナSSを書く事デスが、そこはあまのじゃく全開で、エクスプローラーをば。。

EXPLORE2010.jpg一見すると36ミリ系であったエクスプローラーTの39ミリサイズアップ版という雰囲気。大きくなっても40ミリを超えないのは絶妙のサイジング。
万能の融通はそのままに、より冒険ウォッチのカテゴリーらしくなりました。

文字盤まわりで目に止まるのはEXPLORERの文字が下側に移っていること。

また、Ref.214270となって初の21〜番代となりますが、実はこのモデルの核は新開発搭載ムーブメントCal.3132にあったりします。
最近のロレックス新作のご多分に漏れず、自社開発パラクロムヒゲゼンマイを搭載しているのは勿論なのですが、デイト付きCal.3135と同じくブレゲ巻き上げヒゲを搭載したのがこのCal.3132。

ノンデイトでブレゲひげ搭載ってのが最大のウリです。

ロレックス好きでも「ノンデイトモデルの方を欲しい!」っていう層、いますから。

そういう意味では「初めてロレックスを買う人」から「もう他のメーカーのもいくつも買ってる人」まで、幅広ーくターゲットにできる長所がある訳です。

っていうかマジ欲しかったりするんですけど。。

後日追記:日本上陸しました!詳細はコチラ→Ref.214270
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挑戦者は諏訪の面影【SEIKO】ブライツ フェニックス SAGK001 SAGK003

2009年のセイコー、といえば後世36000振動のグランドセイコーや世界同時発売となる高級機アナンタの発表で賑やかだった年、と位置づけられそうではありますが。。

コトを日本市場という場に限定するなら、二代目となるブライツ フェニックスは実に重要な役割を果たしそうです。



コレ↑は2009年4月23日発売予定で現在予約中のSAGK001。
コラムホイール(=ピラーホイール)搭載でありながら20万円代ということで話題を呼んだ初代ブライツ フェニックスですが、二代目はさらに垂直クラッチを追加。
しかもお値段は実売20万円代前半、という驚異。
このモデルの価格、在庫状況はコチラ。

ムーブメントは、日本初登場となる8R28。
以前にもちょっこっと書きました※が、このムーブメントは海外モデルに限定版として2008年に登場しています。あれはいわばテストパターンというか、本格的な投入の前に行われた計画の一部、として解釈してよさそうですね。

これにより、高級クロノのトレンドである「コラムホイール×垂直クラッチ」搭載ムーブメントを列強の中堅機と同価格帯で提供しようとする目玉企画。

そもそも世界初の垂直クラッチ採用のキャリバー6139は、諏訪セイコーが創りだし、セイコー5に搭載されていたもの。
今となっては高嶺に咲く花扱いではあるものの、一般的なスポーツモデルがあっても不思議ではない。それができるのはこの地球上でセイコーを置いて他には無い訳デスが。。

デザインにも凝っており、反転色のインダイアルモデルがSAGK003



押さえるべきポイントはもう一つあって、それはこの時計が40ミリ径であり、初代フェニックスよりも少し小さい事。
このサイズをベストだと感じる人も多いハズ。正に日本仕様だということ也

戦略的ムーブメントである8R28は2009年9月発売予定のアナンタの機械式クロノグラフにも搭載されますが、こちらは世界向きってハナシで46ミリ径。
(アナンタにはスプリングドライブ搭載モデルもあり、アナンタシリーズで考えるなら本命はむしろこちらかなとか思う訳で)

デザインは他にもレッド文字盤で2トーンのSAGK005
と、爽やかブルー文字盤のSAGK007の計4種類がラインナップ。

ブレスモデルのザラツ研磨や大きめリュウズなど凝った仕様も健在。
ミドルレンジのクロノグラフとしては、全く死角というものが見当たらない。。

つくづく思うに、SEIKOは挑戦者に回ったときの闘争心にズバ抜けたものがあります。
「世界は変えることができる」そういわんばかりの。
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スーパースター誕生【BREITLING】ブライトリング クロノマットB01

本日から始まった2009年バーゼルワールドですが、しょっぱなから強烈なインパクトなのが、ブライトリングの新自社製クロノグラフムーブメントB01を搭載した新クロノマット=クロノマットB01。

chronomatb01.jpg最人気機種に注目のムーブメントを搭載し、防水性を500メートルに引き上げた高性能クロノグラフ。

海に空に、とブライトリングの得意分野を双方制覇すべく送り込まれた最強のプロフェッショナル・ツール、でアリマス。

このクロノグラフが持つ「事件性」は、長い準備期間と構想を結晶化した事に尽きます。
それゆえ、いわば上位機種に当たるベントレーラインを凌駕する様な迫力、品格を備えながら、同時に垂直クラッチとコラムホイールという高性能ムーブメントを搭載する真の高級機の血統。
「生まれながらの将軍」徳川家光みたいなヤツです。

加えて「男らしいカッコ良さ」というわかりやすいアピール。
ロレックスにデイトナがあり、オメガにスピードマスターがある中で、ブライトリングが今よりさらに「一歩」前に出るためにはどうしても、石にかじりついてでも出現させなければならなかったスーパースター。初代クロノマットから実に四半世紀を経て、セオドア・シュナイダーさんの代で遂に完成。

想像以上に日本市場を重用ししていることから、案外日本に来るのは早いかもしれませんね。

〔後日追記〕入荷しました。参考価格はこちらの記事へ

現時点でのクロノマット(毎日更新)を見る
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神話への階段【SEIKO】セイコー スプリングドライブ スペースウォッチへ

〔2008年4月3日〕
2008年10月12日、リチャード・ギャリオットさんの乗るスペースシップ打ち上げにセイコー スプリングドライブ搭載のクロノグラフが携行される事が明らかになりました。

spacewatch.jpgTimezoneにかなり突っ込んだセイコー記事を投稿されているKoheiさんの投稿から。

いやー、神話になあれ〜♪とか歌ってたらホントになっちゃうみたいですね、セイコー。。
うーん、しんくろにしてぃっ!

このクロノの原型は、ぱっと見てわかるようにイズル※
まあ、さすがにロータリーケースではないようですが。

最大径53ミリもあるのに100グラムを切るのは高密度チタンのおかげ。
ダイバーズで培ったいろんな技術も宇宙空間に投入するようです。

「第二世代」をキーワードに神話への階段を上り始めたセイコー。
時は今、満つれりっ!
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