ヘリテージの意味【Longines】ロンジン 24アワー シングルプッシュピースクロノグラフ

ロンジンが今年、ヘリテージコレクションから新しいクロノグラフを発表したんですがその内容の前に、この「ヘリテージ=Heritage」ってどういう意味かってことについて。

継承すべき遺産、みたいな意味合いです。似たような言葉にヴィンテージがありますが、もうちっと重厚なニュアンスがあり、クラッシックよりも個別性が強い。
軍用時計の歴史を持つロンジンには、割りとしっくり来る言い回しです。
さて以上のような前置きを念頭に新作を見てみましょう。
こんなの↓
Longines-Twenty-Four-Hours-SinglePush-Piece-Chronograph-thumb-960xauto-23608.jpg

24時間表示ですから10時9分ではなく、午後8時9分ですね。
ワンプッシュ機構のクロノグラフですが、積算計を持たない60秒以内の計測目的。デザインベースは1950年代のパイロットウォッチ。

かなりヒネリまくってますね。なんだか企画やってるうちに「いや、もっとここをこうして。。」みたくイメージが広がりまくっちゃったんだろうなあ、と。
ミドルレンジでワンプッシュクロノをラインナップしてるのはロンジンとクロノスイスくらいなので、ここにスイッチ入る人にはこの上なく好みであるかと思いマス。。

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正解はレジェンドミッション【LONGINES】ロンジン

前に書いたロンジンの英国軍復刻※ですが、既に各誌がとりあげてるように日本での名称は「レジェンドミッションWWW」となるそうですw

今年のロンジンはむしろコラムホイールのクロノグラフの方が海の向こうでは話題になってるんですが、あんまし日本では聞かないですね。入荷が遅れる見込みなのかも。。

でこのレジェンドミッション、そもそも制式採用されたものだけあって同時代に他のメーカーが似たのをつくってたりします。
名高いのはコレ↓



IWCのマークX。
コブラ針でないとこ以外、ぱっと見かなり似てるのは制式ゆえ。
今となってはこれもかなり希少価値が出てきてますが。。

ひょっとして、「IWCの復刻路線に先手を打って出しちゃえ!」とかロンジンが考えてたりしたらかなり面白い。
そんな珍説がアタマをよぎります。。

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幸い遺産は山ほど【LONGINES】ロンジン

さて2009BASELのロンジンはコラムホイール・クロノグラフだけではありません。
レジェンドダイバーのデイト付きや星座インデックスのダイバーズやらの他にも。。

longinesraf.jpgちょっとまだ名前はわかんない(予想は「ロイヤル・エアフォース」)のですが、このミリタリーがいい感じ。
文字盤に輝くアロー印、イギリス軍ですね。
裏面にはWWWの刻印。ウォータープルーフなリストウォッチって意味です。
1940年代から製造が開始され、1953年のイギリス軍による北極探検にも用いられた屈強系。

コブラ針ってアクの強い印象になりがちですが、この漆黒の文字盤にロンジン銘だと不思議と好印象。伝説巨神マジックですな。

市場ではハミルトンのカーキ・オフィサーの茶ベルト付きが品薄になるほど売れている現状がありますが、さらにミリタリー色強くしたい人にはこんなのどうだろうか、なんてね、思うんですが。

「イギリス軍じゃどーもなあ。。」という方は「知り合いのイギリス人の将校に友情の証としてもらった」とでも脳内で歴史を書き換えていただいて。

去年の13ZN復刻(デザインだけですが)クロノは結局限定故にほとんど市場に出回らず、レジェンドダイバーは好調。
やはり、過去のアーカイブの実力は侮れない。
このブロードアロー印、だんだんクールに見えてきマス。。

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新たな心臓【LONGINES】ロンジン コラムホイール クロノグラフ

ロンジンの現在のスウォッチグループ内での位置づけは「ETAムーブメントを用いつつ、高品位なモデルで市場シェアを拡大する事」だといって良いかと。。

その意味では主力のクロノグラフのコラムホイール化はいわば自然な流れ。

ETA-A08.231.jpgこれは2009年バーゼルで発表されるETAのニューキャリバーA.08.231。青いコラムホイールが自己主張しちょります。
フレデリック・ピゲとの共作ですから、スピードマスターのレジェンドコレクションなんかと同じ様な価格帯になりそな予感。

第一作の外装は横三つ目で4時位置デイト。
ロンジンらしいクラッシックな面持ちで来ます。

思えば7750→コラムホイール搭載による高級機化というのはラジュウ・ペレなんかがよく使ってる手法なのですが、もはやこの市場も見逃さず、という姿勢の現れか、と。

7750の時代に自ら終止符を打ち、クロノグラフの新基準を確立したいスウォッチグループとしては、ロンジンはますます重要なブランドでありマス。。

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地味で経済的な改善【LONGINES】ロンジン マスターコレクション クロノグラフ

クラッシック調の横目クロノで、手首の細い日本人にも合いそうなアンダー40ミリのクロノグラフ、というと私の頭に真っ先に思い浮かぶのはブライトリングのモンブリランなのですが。。

いかんせん、定価60万円超/実売50万円位の個人的にでかい買い物、となるわけでして。ポン、と逝っちゃえる方はよろしいのですけど。

も少し、リーズナブルで質感の高いものはないにょ?
と、なるとやはりロンジンの出番な訳デス。

longinesmasterchrono.gifバーゼル後にひっそりと発表され、すでに市場に投入されているマスターコレクション クロノグラフの黒ダイアル。

縦目のトリプルカレンダー付きもありますが、こっちはどうもスピードマスターのデイデイトの方が強そうに思える。。

やっぱ、2カウンターのこの黒ダイアルに「おっ」ってなるよなあ。。
白は目立たんかったが。

一体いくらくらいの相場なんだろ。と思いつつ探してみたらなんと安いとこでは20万円を切ってマス。
ちなみに38ミリ径でETA2894-2ベース。

「マスターコレクション クロノグラフ」

考えてみれば文字盤をローマンにして黒ダイアルにしただけのシンプルな追加版なのですが、効果的なんじゃないかな、と。

レジェンドマリーナ※が話題デスが、同メーカーのコッチがツボって方には確実なクリーンヒット、でアリマス。。

愛された男【LONGINES】ロンジン アンバサダーとしてのアンドレ・アガシ

スポーツコレクションの発表以降、ロンジンは「このシリーズのアンバサダーとして、最もふさわしいのは誰か?」を考え抜いたに違いアリマセン。。

実は海外では英語バージョンとフランス語バージョンがあるハイドロコンクエスト・クロノグラフのCMに登場するのは「最も記憶に残るテニスプレイヤー」といって過言ではない、と思われるアンドレ・アガシでありマス。(2006年引退)



エースが決まってる。。

若くして頂点→ある事をきっかけに失墜→どん底時代を味わいながらも回復→ふたたび返り咲き

「最も記憶に残る経営者」であろうアップル/スティーブ・ジョブズと奇しくも同じ経路のパターン。

リアル・ロッキーなハングリースピリットもさることながら、アガシが愛されたプレイヤーであった最大の理由はやはり「ストレートな感情表現」。笑顔が素敵です。

ファンによるビデオは結構あります。


「人々の右脳に広告する。」
もしロンジンがそうした広告戦略を敷いているのだとしたら。。

「ハイドロコンクエスト・クロノグラフ」

もっとコアな方向へ【LONGINES】ロンジン レジェンドマリーナ

2008年バーゼルのロンジンはある意味おとなしかったかもしれません。

セラミックべゼルのコンクエストにしても二つ目バルグランジュ搭載クロノにしても、発表そのものは去年あった訳デスから。。

まあ、2007年のスポーツコレクション→マスターコレクション、レトログラードの発表があまりにも矢継ぎ早だったので今年2008年は熟成の時かも。

そんな中でも、よりコア感のありありな新作がレジェンドマリーナ。

イタリアの海洋地図作製のアニバーサリーというよくわかんないアニバーサリーモデル。どうやらロンジンは以前にこのプロジェクトと関係があるらしく、名キャリバー13ZNの納入もあったそうな。
よくよく調べてみると、このデザインは当時納入された13ZN搭載機の
復刻であり、オリジナルは現在イタリア海軍が所蔵している模様。
"ISTITUTO IDROGRAFICO R.MARINA"というロゴは当時のモデルにも入っていたりしマス。

ふむー。ロンジンまにあっくす。

イタリア系クラッシックの趣き。
ヒゲ付きの大きめ夜光数字が目立つ前世紀前半のアンティーク調の二つ目クロノ。
同じイタリア系でも確かにパネライにはない雰囲気。

ちなみにサイズはジャスト40ミリ。
かなりニッチなツボですが、「コレや!」って方もいそうな気はします。

あんまし、他人とかぶらなさそうでもあり。。

ロンジン・スポーツコレクション&人気モデル
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