ドイツでの対セレブ戦略【Maurice Lacroix】モーリス・ラクロア

マーケティングとは対象国の文化や風習に則して進めるもの、というのはいわばいろはの「い」なんでしょうが。。

自社の名を冠した草競馬、というのは意表を突いていました。
ドイツにはモーリス・ラクロア杯なるものがあり。。

テノール歌手登場のディナーやらモデルさんやらジョッキーやらが入り乱れる、なかなか壮観なことになっちょりマス。。



うーむ。老いも若きもめかしこんで。。
こうやってみると、つくづくセレブのための趣味ですな。競馬&メカ時計。

冒頭出てくるちょい悪風なオジサマがドイツのモーリス・ラクロア社長さんのようデス。
なんだかとってもエキサイティングで楽しそうにも見えます。
CEOのみが有能な訳ではない。。

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深化するプロモ手法【Maurice Lacroix】モーリス・ラクロア スターサイド

メモワール1の発表も終わり、新体制の構築を急いでいるであろうモーリス・ラクロア。。

その新基軸の一つに、レディース向けのぷちコンプリケーションがありマス。
starside2.jpgプリ・バーゼルで発表されたスターサイド、と言えば、黒にパープルのツートンモデルをいろんな時計メディアで見られた方も多いと思いますが、スターサイドは全部で3種類あるようでして、これは別バージョン。
あとビッグデイト付きモデルもラインナップされてるようです。

もともとはケース製造がルーツなので、こういうヒネリの効いたモデルも守備範囲、ということなんでしょうな。

さて、このスターサイドシリーズのプロモーション、従来の機械式時計メーカーとは随分趣きのことなったものとなってたりして。。
何しろ、ムーブメントの中身って出てこないですから。



まったりした、スローテンポのBGMに高品質のアニメーション。

見方によっては村上隆/ルイヴィトンの動画の影響を受けているんじゃないか、と思わせる。。
一連のメモワール1のプロモーションで、消費者の気分を射程圏に入れる、というノウハウを副産物として手に入れたのか。
今後もチャレンジは続いて行く模様。。

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最後のヴェールが脱げる刻【MAURICE LACROIX】モーリス・ラクロア メモワール1の全貌

モーリス・ラクロアの結論はクロノグラフのシンプル化なのか?

お騒がせ状態が続いていたメモワール1の全体イメージが公開されました。
allmemoire1.jpgこんな感じのご面相。
実は限られた人には既に上海で披露されてたんですが、一般にはごく最近の開帳デス。

クロノグラフモードと通常モードを切り替えられるため、インダイアルがない。。
極めてシンプルな外観となっています。

この機構により、モーリス・ラクロアはクロノグラフ特有のデザイン上の制約から解き放たれた最初のメーカー、という事になります。

近未来ウォッチ、というイメージなんですが案外クラッシック系に走って行ったりして。。

詳細は来年バーゼルにて発表される模様。



早くも次の狙い【MAURICE LACROIX】モーリス・ラクロア MILOS ダイバー オートマティック

謎が謎を呼ぶ自社謹製クロノ、メモワール1※の発表が近づいているモーリス・ラクロア。。

さぞや一心不乱に。。と思いきや、同社になかったジャンルの『スポーツモデル』の開発にも乗り出してました。

miros.JPGコレは同社の200メートル41ミリ径のダイバーズ。

色遣いといいサイズといい、ブライトリングのスーパーオーシャンへリテージを意識したのであろう事が窺えマス。

どのメーカーでも売り上げを弾き出しやすいスポーツモデルなので、マニュファクチュール路線一直線ではなく、ここで一つ保険をかけておく、ということなのかも。

老獪さなくしては勝ち抜けんですから、ねえ。。

「メカニズムは記憶を持てるのか?」【Maurice Lacroix】モーリス・ラクロア メモワール1 (その2)

えー、順序が逆になっちゃいましたが、メモワール1のプロモーション動画はコッチ↓が頭になりマス。。



で、このアトにML128の動画※が続くと。。

「メカニズムは記憶を持てるのか?」というコンセプト、モーリス・ラクロアらしく野心的ですな。

「おー、いい子、いい子、良くおぼえてまちたねえー」とくると、相当フェティッシュ&深刻な病状、しかし機械式時計の世界では充分あり得る。。まさか、そこが狙いならすっげー戦略といえますが。

ML106にはじまるムーブメントの自社開発は、これがやりたかったのかもしれない。
クラッシックな時計つくっても大御所とのシェアの奪い合いなら新興メーカーのモーリス・ラクロアは非常に不利。。
ただでさえ同社の掲げる「伝統と革新の融合」というテーマは近年のジャガー・ルクルト(中身は若い)とかぶるとこありますし。。

もっと革新的でモーリス・ラクロアの位置を押し上げる様なマスターピースのシリーズを新たに創る必要があった。

勝ち残るための生みの苦しみの成果は11月頃初お目見えの模様。。

驚天動地へのカウントダウン【Maurice Lacroix】モーリス・ラクロア メモワール1

世間を驚かせるようなメカニズムを自社開発するには莫大な時間と資金がかかりマス。。
memoire1.jpgモーリス・ラクロアの次なる"秘拳"は、クロノグラフモードと時刻モードをワンプッシュで切り替え可能なコノ←メモワール1。。
搭載されるのは新開発のML128とのこと。
試作の完成は秋以降→2008年バーゼル出品予定モデルデス。

カウントダウンタイマーのついた特集サイトまでできてます。
ここですわ。START FULLSCREENでフラッシュサイトがオープンしマス。。
女性ボーカルが良い雰囲気&とてつもない事始まる感満載。

ML128.jpgML128はパーツ数537にもおよぶムーブメント。おそらくはPVD加工されているであろう小さめのローター。
ポスト・デュオメトルの座を狙う都会的メカ。。


え?本家サイトの動画が見えにくいって?
では、コチラ↓を御堪能あれ。

マニュファクチュール第二弾!【Maurice Lacroix】マスターピース レ・クロノグラフ

一散にマニュファクチュールとしての完成度を目指さんとするモーリス・ラクロア。
2006年に手巻きの5振動クロノグラフムーブメント、ML106を開発しその大きな第一歩を踏み出しました。
そのプロモーションがコレ↓。


このモデルは250万円超の限定品。

それを引き継ぐ2007年バーゼル発表モデルは、クラッシックな面持ちから現代的なデザインに”化粧直し”してマス。
lachr.jpg
ポントスシリーズで培った、都会的というかこんてんぽらりイというかそんな雰囲気デス。。同社にしか作り得ないモノであることは間違いナイ。


lachrmo.jpg独立時計師アンドレアス・ストレーラーさんの手を借りて完成した中身の方まで化粧直ししており、ところどころPVD加工を施しています。


今回は文字盤がスターリングシルバー採用ということで、これも高額モデル(150万円超)デス。。
果たしてML106搭載のオールステンレスな安価モデルは出るのか?
でも自社生産ムーブだしなあ。。