香里奈が着けるブライトリング

幻冬舎、と聞けば筆者には「野心的な出版社」というイメージが強いのですが。。

この程、創刊したGINGERは香里奈、山田優をはじめととする当代きっての人気モデルを起用し、豪勢な写真とコンテンツで圧倒的なポジションを築かんとする女性誌、でアリマス。



最近、女性誌を見る機会がやたら多いのでぱらぱらとめくっていると。。
「く、くろのまっと??」

ページでいうと49ページにある香里奈のモノクロ写真。
非常に美しい1枚ですが、ピックアップされているのは黒ローマンのメンズ・ブライトリング。
ふむー。こういう提案できましたか。。

確かにケイト・モスの左腕にはポールニューマン・デイトナが、というのは聞いた事ありましたが。

おそらくクロノマットB01※発売後もしばらくは併売されるコトになるんじゃないかな、と思いますが、新たな提案方法としてはタイムリー。
セールスマスター必携の一冊かも。。

ブライトリング瓦版はコチラ

〔追記〕GINGERの飯島愛さんの特集は泣けますよ。


女性誌からの誕生、MEN'S Precious

ある種の人々にとって、「時計」というものは「特殊でマニアックな代物」ではあるが、世間一般にはファッションアイテムなのであって。

しかし、時計を報ずるファッションメディアは、専門誌に比べて見劣りが激しい。

Beginみたく特化するのが、マニアックな領域に差し迫れる唯一の方法論だと思われてきた、といえますが。。

突如として現れたMEN'S Preciousは女性向けファッション誌、Preciousの増刊。いい出来なんですよ、これが。



カラトラバ特集を中心に据えつつも、ハリー・ウィンストン、ジラールペルゴー、カルティエCPCPとマニアックな時計ぞろいで、時計を中心にしたファッション誌(実は密かに理想)という包括ができておりマス。

詳しく解説すればするほどおたっきーに向かう宿命の機械式時計を、これほど流暢にファッションの文脈で見せた雑誌、というのはちょっと例がないような。。

器用につくるもんですよ、小学館。
近所の本屋さんにいったら、ぜひお求めを。このバランス感覚は必見です。

MEN'S CLUB の機械式時計特集

MEN'S CLUB、といえばそれはそれは我が国のメンズファッションの啓蒙のため、長きにわたって創られてきた雑誌でありマス。
筆者がよく買ってた時代で今もバリバリ活躍してるのはラルフ・ローレンくらいかなあ。。(アラン・フラッサーとかあこがれてたクチですが。)

懐かしいなあ、と雑誌の表紙を何気なくみると、今月号の表紙右上の赤丸の特集告知に目が釘付けになりまシタ。。

"IWCに注目せよ"
いや、わたしゃアンタに注目するんだがね。

うーん。。そうか、IWCなのか。
そういわれれば確かに、といえなくもないか。。
(ファッション雑誌ゆえに、あまりにおたっき異なのは凶だし。)

今月号の特集はパイロットウォッチと会社の概略中心。
「伝統」がキーワードになるんでしょうね。
なかなかチカラの入った特集記事です。
その後のページにはなぜかハミルトンまであります。機械式に魅せられつつあるのか。。

実は今月号ってインター特集の「前編」。ってことは来月号は後編か。
この後ってペラトンシステムとか、耐磁関係とかって事になりそうなんですが、そこまでいくんすか?

時計雑誌はファッション雑誌になれるか?【Temps】No.6

高級時計がジュエリーの一つ、として認知されている以上ファッションアイテムとして扱われるのはマア当然なのですが。。

時計を中心に据えたファッション雑誌、というのは実に成立しにくいのかもしれません。
ほら、時計ファンっておたっきーですから。

この程発売された"Temps"(タン)の6号はその難題に果敢にチャレンジしてはりマス。

対象を30代に絞った新富裕層対象のマーケティング。

1〜4号までは別の出版社、5号はバーゼル特集ときて6号はクルマ記事の特集。
なかなか力作で、ドイツ製品の魅力のページはマイスター制度にまで踏み込んでマス。

「本物だけを愛するサクセスフルなオトコのライフスタイルを提唱する新感覚ウォッチマガジン」てな感じでしょうか。

まあ、コンセプトはともかく
○様々なジャンルを多岐に扱う
○彫り込んだ記事が多い
などの理由から、読者に与える影響って大きい雑誌にはなってマス。

変動の激しいYAHOO検索エンジン対策に悩むアフィリエイターの解決の糸口になったりして。。
タグ:temps

バイク雑誌とメカ式時計

いつものように本屋をぶらつく私の目に飛び込んでキタ、『スピードマスター50周年』の文字。。
手に取るとこれがバイク雑誌でした。
アマゾンにはイメージ画像がまだないんですが。。

ゴーグル、というこの雑誌はオシャレ系なバイク雑誌とでもいいましょうか。。『Riders Club』のように「レーシングマシンのカウルをとってエンジン構造を目を細めて愛でつつ解析する」(時計趣味に似てますが)様なオイルの匂いのするバイク趣味ではなく、ドカッティやBMWやハーレーやビモータをあくまで華麗に楽しむスマート派。
おおー。カドヤのスタジャンってまだ売ってるんだ!

同時にバイクに乗るためのレディースファッションも豊富にあったりでちょっと他では見当たらナイ個性のある誌面作りです。

スピマス特集は3ページほどですがなかなか。。

実はこの雑誌、結構時計の広告多くてサントノーレやハイゼックなどのマニアックなメーカーや定番ロレックスデイトナなんかも見開き広告。

転倒の可能性を考えると対衝撃性ならGショックの方が機械式に遥かに勝る訳ですが。
そんな無粋なコトは、トコトンお洒落バイクにこだわる人には無縁!なのかなあ。。
タグ:goggle

裾野の拡大

チカラが入ってます。メンズ・イーエックスの機械式時計特集。
大特集、といっても良い。。



御大、松山猛氏による丁寧な一問一答、初心者向けの用語集、これでもか、と続くメーカー特集、と一般のファッション誌の域を超えちゃってマス。。
まだまだ新興メーカーが出てきてる昨今、専門誌ではないところでのこうした試みが引いては市場そのものの拡大となるわけで。。

限られたパイの取り合い、から脱してパイそのものを大きくするには一般メディアのこういう動きは歓迎すべきところかと。

ところでこの号、かなりボーム&メルシエの記事がめだちます。
すでに深入りしてる人は同社に対するイメージって固定されてますから、逆に正しく評価できない可能性もあり。。(勿論、筆者も含めて)

確かに機械式時計の新しいファン層こそが、ココの復活の鍵を握っているんでしょうね。

専門誌顔負けの特集【Real Design】8月号

「計時」という哲学的な命題に加えて、「視認性」というインターフェイスの問題に踏み込まざるをえないが故に、機械式時計はデザインに興味を持つ人のつきない探求の対象となりえマス。。



Real Designのこの号はアンティーク及び人気シリーズの特集。
◎オメガ→スピードマスター
◎IWC→パイロット・ウォッチ
◎ブライトリング→ナビタイマー
◎タグホイヤー→カレラ
いずれも結構くわしかったりしマスよ。。(ちらりとクロノマチック)

アンティークではロレックス、ロンジン、モバードの人気者たちに加えセイコーとかシチズンにまで。。

違うページでは、デザイン誌の強みでバウハウス方向からお馴染みノモスやマックス・ビル/ユンハンスなどなどを紹介。

ページ数は決して多くないものの、かなり見応えアリ、です。

余談ですがその後に真空管アンプ特集があるってのも個人的にはツボ。
しかもラックスマンの歴史とかやられた日にゃーギブアップですわ。
タグ:Real Design
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