滲み出る特異【ULYSSE NARDIN】ユリスナルダン ベルリン

それを持つだけで只者ではないって雰囲気がどーしても出てしまうメーカーの一つ、ユリスナルダン。
今もってコンプリケーションや素材開発などの最前線を戦場にしつつ、名門の一つでありながら市場に出てくるものが非常に少ないのが、伝説作りに拍車をかけているように思えます。
これは1907年のスプリットセコンドの復刻モデル、ベルリン。


販売サイトで拡大してみると、文字盤の装飾が美しい。。
個人的にこよなく愛するデュオメトルの文字盤デザインもこれの影響をかなり受けてるんだろうなあ、と。
ユーズドだとこれだけのモデルも、がんばれば手の届く範囲になってくるのも面白い。
ま、マニアックすぎて価値の伝わりにくいものの一つなのもその要因だったりしますが。

ユリス・ナルダンの在庫状況


今そこにあるお宝【ULYSSE NARDIN】ユリス・ナルダン

地味なメーカーには時々掘り出し物の入荷がある訳でして。。

ユリス・ナルダンとかジラール・ペルゴーなどのいぶし銀的なメーカーやピアジェや場合によってはカルティエなんかでも出てくるんですが共通項は「普通の人になかなかその良さは理解できない」ってことがあります。

ことさらナルダンは名門ですが、現在必ずしもその広告戦略がうまくいっているとはいえない状況の様で、消費者にとってはかなりメリットの大きなものがときおり出現します。


ユリス・ナルダン クロノメーター BDu / Ref.230-33 【新品】【送料無料】

一瞬、アンティーク?と思うような出で立ちですがれっきとした新品モデル。
ビッグデイト仕様でしかもこの値段でホワイトゴールド。。。
サイズは一世代前の36ミリ径ってドンピシャな人は必ずいるはず。

渋さって事に関しては、戦国武将でいえば北条氏康のような実力と威厳と行動力を連想させるユリス・ナルダン。

運命の出会いを感じる人のための高級仕様デス。

玉座の証は双頭の鷲【Ulysse Nardin】ユリス・ナルダン サンクトペテルブルグ

最も「威厳」という言葉が似つかわしいマニュファクチュール、ユリス・ナルダン。
かねてより、エナメル文字盤には注力していましたが、新作は多くの世界遺産を持つ都市であるサンクトペテルブルグがモチーフ。

st-peterburg.jpgただでさえ、孤高のイメージあるマキシ・マリーンのエナメル文字盤に輝く双頭の鷲の紋章。
皇帝陛下のシンボルだそうな。。どこまで上り詰めるんだっちゅう話なんですが。。

複雑機構がステイタス・シンボルであった時代は終わった。
そう言いたげな雰囲気濃厚。
同じ複雑時計を創った時も、フリークやら天文三部作やら「哲理」が背景にある、そんなカンジでしたからねえ。

今一度基本に立ち返りつつも、根本的には不動心。
おふざけ時計もあるのですが、ユリス・ナルダンって逆境に強そうに見えマス。。

「ユリス・ナルダン」の検索結果

理由なき威厳【ULYSSE NARDIN】ユリス・ナルダン

ユリス・ナルダン、というメーカーはつくづく特殊、ではありマス。。

その名を聞くと「タダものではナイ」と連想するのは筆者のみではありますまい。

確かに19世紀からある歴史あるメーカーではあり、マリーンクロノメーターの名門でもあるので良質な製品を創る事では古くから知られてはいますが、それだけではこのメーカーの持つ特有の「威厳」を説明しきれない。
似た歴史を持つゼニスやジラール・ペルゴーにこの特有の雰囲気はない。
後者の魅力はもっと別の方向性に振れている、のだ。

この威厳に最も近い雰囲気を持つのはヴァシュロン・コンスタンタンだと思うが、この場合は250年を超える圧倒的に長い社歴が骨であるので、醸し出される雰囲気の理由が明確なのだ。

ハイエンドにフリークや天文三部作を持つ故にか?
いや、そうではあるまい。
この特有の「威厳」は同じ様にコンプリケーションをハイエンドに持つジャガー・ルクルトとも違う。。

ユリスナルダンはもっと「何者にも屈しない」姿勢がありありとにじみでているメーカーなのだ。
いうなれば「頑固親父」的な。

「鶏口となるも牛後となるなかれ」
「迷わず行けよ 行けばわかるさ」
「出過ぎた杭は打たれない」

そんな言葉が好きな人だけ似合うのがユリスナルダン。。

コレ↓はアンティーク。


「ユリスナルダン」の検索結果

やっぱ、海の男の時計ですから【Ulysse Nardin】ユリス・ナルダン マキシ・マリーン スーパーヨットカップ2007

ユリス・ナルダン、といえばやっぱり「海」。スポンサーのヨットレースであるスーパーヨットカップの動画がコチラ

これにちなんで、マキシ・マリーンクロノメーターのスペシャルバージョンがほんのちょこっとだけ限定で出てマス。

UN.jpgピンクゴールド無垢なんですが、嫌みがなく武骨でさえあるのはマリン・クロノメーター開発でぶいぶい言わしてきた歴史と複雑モデルを発表できる開発力を背景に持つが故、でしょうか。


かなりの時計好きでないと、世間一般にはまだまだしられていないブランドではありますが、個性的で硬派な印象と風格を持った数少ない本物、デス。

海の男の独自世界【ULYSSE NARDIN】ユリス・ナルダン マキシ・マリーン・ダイバーズ

イカリのマークがシンボルのユリス・ナルダン。1846年創業の高精度マリーンクロノメーターの開発で有名になった名門メーカーデス。。

近年は、ロルフ・W・シュニーダー社長の陣頭指揮のもと天文三部作やフリークの開発などで高い技術力をアピール。

日本では時計好き以外には知られていないメーカーと言えマスが、世界的には成功した会社、と言えるのではと思いマス。。

コレ↓は新作のマキシ・マリーン・ダイバーズ。
maximarine.jpg今日的なラバーベルト採用のクロノメーター、300メートルダイバーズですが、ここの時計の魅力はスペック云々よりも「ユリス・ナルダンらしさ」にあるかと。。
大きめのスモールセコンドにデイト表示、お得意のパワーリザーブインジケーターなど、「ユリス・ナルダン好き」のための時計の条件をきっちり満たしておりマス。


クラシカルでありながらスポーティ。しかも歴史を持ちながら今日的な個性を確立したメーカー。
固定ファンがまだまだ増えそうに思いマス。
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