導き出される結論は。。エディ・スリマンのサンローラン復帰

たった一人で一個旅団なみの影響力をもつ当代のデザイナー=エディ・スリマンが今期から古巣イヴ・サンローランに復帰、がファッション業界の話題の模様。「契約のVサイン」が出たのかどーかはわかりませんが、本家サイトもいかにも、な感じに変わってるし。。
イヴ・サンローラン(ブランド名はサンローランに)

サンローランが属するケリング・グループは、元々PPRというグッチを主軸とするコングロマリット。
実はリシュモングループよりも規模が大きく、エディスリマンが以前いたディオールを擁するLVMHに次ぐラグジュアリーブランドグループ。

今や「グッチの女帝」にまで登りつめたフリーダ・ジャンニーニさえ、機械式時計では目覚しい成果をあげられなかったこのグループが、ディオールのシフルルージュでの成功体験を持つエディ・スリマンにもう一度機械式時計のデザインとかやらせるんじゃないか、計画書とか提出しちゃってるんじゃないか、「このグループには俺が必要だ」とか言っちゃってるんじゃないか、と妄想してしまうのデスよ。。



シフルルージュをもっと見る←ちなみにエディスリマンがディオール在籍中に発表されたのは、エルプリメロ搭載のクロノ、GMTモデル、ラウンド三針、ブラックタイム。D01およびD02は去った後発表されたモデルです。

ラルフ・ローレンがリシュモンと組んで機械式をやってますが、この場合ピアジェやIWCがムーブメントを供給する体制が構築できるんですが、ケリングってどうなのかなあと思っていたら。。
「作るとしたジラール・ペルゴ」(メモ書き)
ソーウィンドグループに出資してるのか。。


変化の帝国・LVMH、ブルガリを買収

ルイヴィトン、タグホイヤー、ディオール、ウブロ、ゼニス、ショーメなどを有するLVMHは昨日(2011年3月7日)ブルガリの買収を発表しました。

よく合意に到ったもんだ、と思ったのが第一印象。

ブルガリの株式の51%とLVMHの株式の交換が条件だそうで、ブルガリの創業者一族は第二位のLVMHの株主となり、現ブルガリCEOは時計の経営のトップに立つらしい。
随分、厚遇っぽい。

先月末のディオールデザイナー、ジョン・ガリアーノのユダヤ差別発現→当局に拘束→今月初めに解雇、というスキャンダルを一気に吹き飛ばすかのような大型の結婚。
二極化する世界の上の方は全部俺らの市場、という野心全開です。

本体のルイヴィトンのメンズには、キム・ジョーンズをダンヒルから引っこ抜いておりテコ入れする気満々。

大帝国なのにフットワークめっちゃ軽い。
この英断の早さが帝国の強さの秘密なのかも。
タグ:LVMH

2つのティーザー【Jaeger LeCoultre,Cartier】ジャガールクルト、カルティエ

ティーザーは動画時代のインターネットマーケティングの手法の一つだよ、Catch the Web、ってなわけで、現在2010年1月16日ですが19日からはじまるSIHHのちょい見せ予告編が出来てます。

まずはジャガールクルト。
どうやら新コンセプトの冒険ウォッチか?そーいやリシュモングループ全体でも弱いところでもあるし。。
エクスプローラーが強すぎるって声もちらほらありますが。。



当日はウェブカメラで実況中継までやるんだー!とメールを全世界に向けて配信中。
エクストリームラボ直系のクロノグラフに見えます。

こういうちょい見せってモーリスラクロアのメモワール1とかオーデマ・ピゲののサバイバー以来で久々で心躍るものがありますね。


さてティーザーはもう一つあって。。
これがなんとまたまた盟主カルティエなんですよ!
コンセプトIDワンだけが武器ではなかったのね。。



うむー!カルティエらしからぬ、というかイメージを裏切ってるというか。。

カルティエと言えばエレガンスと同じ意味でしたが、ここらで思い切りマスキュリンな新作が登場しそうです。

この『焦らし』効果の絶大な事!
リシュモングループのマーケティングにまんまとハマってしまった私がいる。。

『リシュモン』で検索してみたりする

ポスト7750?はレマニア改【swatch】スウォッチ クロノ オートマティック

現在市場に出回っている機械式クロノグラフのムーブメントは、いうまでもなく大部分がETA 7750をベースとするのは暗黙の了解。。

これに変わるムーブメントの必要性を最も強く感じていたのは、ETAを擁するスウォッチグループ自身だったのかもしれません。。

ChAutomatic.jpg当初、ティソにのみ搭載されるムーブメント?と思われていた新型ETA C01-211を自らの自動巻クロノグラフに搭載する事を決めた模様。

レマニア5100を改良したもの、と考えて良いムーブメントなんですが。。

あえてスウォッチのブランド名で作るのは「クウォーツに比べて『高級』という認識のAutomaticなクロノグラフの大幅な価格破壊を自ら引き起こす」のが狙いなんじゃないか?と思いマス。。
海外では300ドル代後半、と発表されてますからね、これ。

激震、再び!で捲土重来を狙うスウォッチ。
ニコラスさんの目の黒いうちは台風であり続けるようデス。
タグ:ETA C01-211

酩酊の機械【LVMH】ルイ・ヴィトン モエ ヘネシー グループ

世界最大の売上高を誇るファッショングループ、LVMH。。

既にウブロを傘下に収め、ウォッチ&ジュエリー部門の売り上げを拡大せんと動き出しておりマス。。

これは、最近のコーポレート・ムービー。ちゃんとウブロのロゴも入ってきてます。



グランドカレラがヘネシーに化けていくところがLVMHらしい。

勿論、ヴィトンの人気を最大の柱とするグループではありますが、ファッションの世界にアルコールをミックスしたところが、安定成長の源であるような気がしてならないのですが。。
まして市場シェアが圧倒的なだけに。

LVMHのオフィシャルサイト←もうすぐ3兆円に届く売り上げ推移アリ。

売り上げ推移や組織図を眺めていると、
○時計産業は重要ではあるけれども、グループの事業の「一つ」
であることがわかります。

機械式時計の関わる歩みは、グループの規模から考えるとゆっくりしている様にも見えるのですが、最も堅調な伸びを示す方法を模索しつつ進んでいる可能性もありマス。。

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タグ:LVMH
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